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【東京、気負わず行ける店】寒くなってきたら食べたい!おすすめの「鍋」2選【きのこ鍋、水炊き】

  • 2022.12.4
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寒くなってきて食べたいものといえばやはり、鍋!今月は、身も心も温まる、おすすめの鍋を2つご紹介します。

1.恵比寿で「女子会」

薬膳×きのこ×出汁が一体に体の中に効く、ヘルシー火鍋

2色スープでお馴染みの火鍋ですが、こちらは「日式火鍋」として昆布出汁ベースのスープでたっぷりのきのこを食するこれまでにない味わいのもの。きのこを投入してから火にかけて、きのこの出汁をしっかりと抽出するため旨みの相乗効果で箸が止まらなくなるほど!22種類の薬味と調味料をブレンドして好みのつけだれを作れるので、味変も自由自在。じんわり辛い紅湯とまろやかな白湯の他に、恵比寿店限定の海老麻辣スープがあるので、リピートしたときのお楽しみに。

トキイロヒラタケ、タモギタケ、ヤマブシタケなど常時12種ほど揃うきのこは、様々な風味や食感が楽しめる。

きのこ盛り合わせ、季節野菜、地鶏つくね&豚肉を具材にした、きのこ火鍋1人前¥3,000(写真は2人前)

フレッシュマッシュルームが香りよい一品と、乳酸菌が腸活にも◎な生マッコリ。マッシュルームと鶏肉の生春巻き¥600、ウリスル超生マッコリ(グラス)¥500

●店舗情報

裏の山の木の子 恵比寿
【住所】東京都渋谷区恵比寿西1-9-1 第2ともえビル2F
【TEL】03-5428-6133
【営業時間】16:00〜23:00 ※12月の休みは店舗へ確認を

2.池尻大橋で「デート」

噛むごとに旨みあふれる鶏肉と染み渡るスープで満たされます

L字カウンターが囲む厨房で目に留まるのは、炭火の焼き台と大きな寸胴鍋。こちらの店主、土屋宝さんは鶏料理店「はし田屋」で水炊きを担当し、焼鳥の名店「鳥しき」「鳥かど」で修業した経歴の持ち主。だからこそ、様々な部位を焼き上げた焼鳥を味わい、寸胴鍋で6時間ほど炊いた濃厚スープの水炊きで〆るという欲張りなコースが楽しめるのです。わずか8席のカウンターで、上質な伊達鶏を焼いて煮て飲み干して、余すことなく堪能できる一軒は特別な人と訪れたいもの。

ほろり柔らかな手羽元、炭火で炙って香ばしさをまとったもも肉、さらにつくねを投入。〆は雑炊か中華麺を選べる。

もも肉、ぼんじり、手羽はそれぞれの持ち味を生かす火入れで。

伊達鶏の胴ガラやもも肉から取ったスープは、火にかける前はプルプルでまさにコラーゲンの塊!鶏肉と野菜はポン酢か卵醬油をつけだれに。前菜、串焼き7本、水炊きなど全7品¥8,000のコースより。

●店舗情報

鳥とみ
【住所】東京都世田谷区池尻1-11-8
【TEL】03-6805-5283
【営業時間】18:00~23:00 日曜、不定休

撮影/上田佳代子 取材/首藤奈穂 再構成/Bravoworks.Inc

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