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ファン歴10年以上!いつ訪れても魅了されるニセコの老舗カフェ「グラウビュンデン」

  • 2022.12.4
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札幌市在住の筆者が、1年に1度は旅に訪れるニセコ。「今日は天気がいいから羊蹄山の頂上まで見えるね」なんて家族と会話しながら過ごす穏やかな時間が大好きなのですが、「ニセコに行ったら必ず行く!」と決めている、あるカフェがあるんです。そのカフェとは、「グラウビュンデン」。何度でも通いたくなる理由やお店の魅力をご紹介します。

出会いは12年前。「グラウビュンデン」で見るもの、食べるものすべてに感動!

Sitakke

ニセコひらふにあるカフェ「グラウビュンデン」は、サンドイッチとおやつ、雑貨の店。木の暖かな風合いを感じる三角屋根の建物と、開放感あるオープンテラスが目印です。おしゃれな外観にすでに心ときめきますが、いざお店に入ってみると想像以上の素敵な空間! ドライフラワーやアート、インテリアがところどころに配置されていて、どの席に座っても、どの角度を眺めても、幸せな気持ちになれます。

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筆者が初めて「グラウビュンデン」を訪れたのは、今から約12年前。最近は世界的リゾート地として街のいたる所に欧米風カフェやバー、ホテルを見かけるニセコですが、この当時はニセコ開発が始まるくらいの頃で、異国情緒漂う「グラウビュンデン」の雰囲気やメニューに衝撃を受けました。だって、お店に入るやいなや、まるで海外カフェに来たかのようなボリューミーでかわいいケーキたちがショーケースに並んでいるんですもの!

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店内には、観葉植物やハーブティー、キッチン雑貨、「グラウビュンデン」オリジナルのTシャツやトレーナーなど、自分へのご褒美やお友達への贈り物にほしくなるアイテムの販売も。

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カウンターでメニューを注文したあと、友人・家族とゆったり談笑したり、雑貨やディスプレイを眺めてみたり、思い思いに過ごせることも「グラウビュンデン」に通いたくなる理由のひとつです。

一度は食べてみてほしい「グラウビュンデン」自慢のサンドイッチ

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「グラウビュンデンサンド」(1,300円)※12月3日~

さて、筆者のような長年のファンが多い「グラウビュンデン」が誕生したのは、1990年12月のこと。この冬には創業33年目を迎えるという、ニセコで最も歴史あるカフェでもあります。そんな老舗カフェを代表するメニューとなっているのが、種類豊富なサンドイッチです。一度食べたら忘れられないボリューム感、素材の美味しさ、これはぜひ現地で味わってほしい! 「今日こそデザートにケーキも食べるんだ!」と思うものの、サンドイッチでお腹いっぱいになってお店を後にすることもしばしば……(笑) そんなときは、“Niseko”のロゴ入りクッキーやグルテンフリーのグラノーラなど、自宅用スイーツをゲットして帰るのもいいですね。

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これから冬を迎え、ニセコへスキー旅行に出かけるという方も多いのではないでしょうか。身体を動かしてお腹が空いたときには、ぜひ「グラウビュンデン」のボリューム満点サンドイッチやスイーツを楽しんでみてくださいね。朝8時から営業しているので、ホテルやコテージに素泊まりするときの朝食にもおすすめですよ。

グラウビュンデン
■住所:北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ5条4丁目2番地6号
■電話番号:0136-23-3371
■営業時間:
平日、土日ともに8:00~17:00(LO16:30)
クリスマス期間中(12/23~25)はOPEN10:00
※臨時休業:2022年11月23日~12月2日
■定休日:水曜日・木曜日

※掲載の内容は取材時点(2022年11月)の情報に基づきます。最新の情報はお店にお問い合わせください。

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文:haruka
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【ライター:haruka PROFILE】
旭川出身・札幌在住のWEBライター。旅行会社に就職するほど、旅やお出かけが大好き!コロナ禍をきっかけに、「自分も周りも大切にできる旅とは?」と少し意識の変化も。小さい子どもと快適に旅するアイデアも日々考案中。

【画像】筆者撮影

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