鈴木愛理ちゃんが挑戦！中顔面が短く見える、下まぶたメイクの作り方

今、いちばん注目の盛りパーツといえば下まぶた。でも、やりすぎると地雷メイクのように見えるので要注意。赤みブラウンは肌なじみも良く初心者の方もトライしやすいですよ。

儚げに見せるなら下まぶた盛り

重心が下がることで目の縦幅も大きく見せられる。

USE IT

（A）4つの質感がIN。

アディクション ザ アイシャドウ パレット005 ¥6,820／アディクション ビューティ

（B）くっきり発色。

ダブル ウェア ウォータープルーフ ジェル アイ ペンシル 03 ¥3,190／エスティ ローダー

（C）目のキワにも描きやすい細ペン。

エクセル ニュアンスフル ペンシルライナー NP 03 ¥1,320／常盤薬品工業

（D）アイシャドウとの相性◎。

セザンヌ グロウリキッドライナー 10 クリア シュガー ¥638／セザンヌ化粧品

（E）1本1本キレイなカールを持続。

ウズ モテマスカラ ブラウン ¥1,980／ウズ バイ フローフシ

（F）軽いつけ心地で、粉っぽくなく自然な血色感とツヤを演出。

チーク ポップ パール 04 ¥3,850／クリニーク

（G）ツヤと高発色で唇と一体化。

コスメ デコルテ ルージュ デコルテ リキッド09 ¥3,850／コスメデコルテ

HOW TO

（1）まぶたは薄ピンクで明るくする

Aの左下のピンクをアイホール全体に薄く入れる。ほんのり色が香るくらいのイメージで、 ヌケ感とツヤをプラス。

（2）まぶたの中央に追いツヤをプラス

Aの左上のラメを指にとり、まぶたの中央にのせる。指でのせた方が、ラメが飛ばず皮膚に密着しやすい。

（3）目尻をはみ出してブラウンライン

Bのブラウンペンシルで、黒目のうえから目尻に向けてラインを描く。目の形に沿って、目尻を少しはみ出す。

（4）下まぶたのキワにラインを引く

Cの赤みブラウンのペンシルで、下まぶたのキワ全体にラインを引く。ジェルやクリームペンシルが描きやすい。

（5）ラインをボカしてやわらかさを出す

Aの右下のブラウンで（4）で描いたラインの上をボカすようにのせる。ラインをボカさないとキツい印象に。

（6）下まぶたにキラキラを投入

Dのラメライナーを下まぶたの目頭から中央 にかけて引く。控えめラメなので、やりすぎ感なく涙袋を強調。

（7）ブラウンマスカラをまつ毛にのせる

マスカラはなじみのよいブラウンをチョイ ス。Eのマスカラをまつ毛にセパレートするよう丁寧にのせて。

（8）下まつげにも丁寧にマスカラ

細いコームだと小回りがきくので、下まつ毛にも塗布しやすい。1本ずつ真っすぐになるようマスカラをON。

CheekとLip

下まぶたを強調したことで重心を下げているので、顔の縦幅を縮めるイメージでFのチークを広範囲に入れる。リップはGのツヤ感あるコーラルで、あどけなさをプラス。

ニットセットアップ¥15,950/WILSELECTION(WILLSELECTION ルミネ有楽町店) イヤリング¥3,630、リングセット¥2,200／ともにアネモネ(サンポークリエイト)

掲載：美人百花12月号「盛りメイク解禁!!」

撮影／藤原宏(Pygmy Company) ヘアメイク／朝日光輝(SUNVALLEY) スタイリスト／弓桁いずみ モデル／鈴木愛理