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時短・かんたん・彩り・栄養。全部かなえる「2品弁当」は電気圧力鍋におまかせ!

  • 2022.12.3

彩りよく、栄養バランスのとれたお弁当をつくりたいけれど、毎日のこととなると面倒。でも、電気圧力鍋があれば劇的にラクになるかも。

料理研究家・上島亜紀さんが発案した電気圧力鍋専用のレシピ本『電気圧力鍋で朝ラクラク弁当生活』(主婦の友社)が11月21日に発売された。

材料と調味料を入れてスイッチを押すだけで料理が完成する電気圧力鍋。忙しくて料理に時間をかけられない、という人のお助け家電だ。

約8年前から電気圧力鍋を愛用しているという上島さんも、ほぼ毎日活用しているそうだ。

「夜、寝る前に材料をセット→圧力調理→自動保温→朝、とり出す」というルーティンで利用し、今では朝ごはんや在宅ワーク用昼ごはんだけではなく、お弁当用レシピにも大活躍している。

本書では、圧力鍋を使った主菜と合わせて、さっと作れる副菜も紹介。2品弁当の献立を提案している。

ではここで、本書掲載レシピの一部をご紹介しよう。

・キャロットポーク弁当(キャロットポークとズッキーニのあえ物)

・プルドポーク弁当(プルドポークとパプリカのマリネ)

・豚肉と大根のバクテー風弁当(豚肉と大根のバクテー風とかぶと桜えびのソムタム風)

・チキンボールのミネストローネ弁当(チキンボールのミネストローネとレンチンスイートポテトサラダ)

副菜のレシピも充実。ポリ袋で作る副菜は、寝る前に材料を切って調味料を入れておけば、朝には味がしっかり染み込んでいる。超簡単で美味しいレンチンレシピも。栄養バランスがとれて彩りのいいお弁当が作れる。

また、低温調理機能を使って作るサラダチキンやチャーシュー、ローストビーフ、自家製オイルツナを使った弁当や、朝、電気圧力鍋にセットして圧力調理→蒸気排出する弁当も紹介。寝る前にセットするなら塊肉を、朝加熱するなら薄切り肉を使うといった、とにかく「素早く出来上がる」工夫が満載だ。

電子圧力鍋を買ったはいいけど、うまく使いこなせていない、最近電源すら入れていない...という方におすすめ。

CONTENTS

Part 1 寝ている間にできあがり 電気圧力鍋で朝ラクラク弁当生活
Part 2 寝ている間にできあがり 電気圧力鍋でスープジャー弁当
Part 3 電気圧力鍋の低温調理機能をフル活用 デパ地下、デリ風の弁当
Part 4 朝3分加熱のスピード調理で作る時短弁当

■上島亜紀さんプロフィール
かみしま・あき/料理研究家。ジュニア・アスリートフードマイスター、パン講師、食育アドバイザーの資格をもつ。神奈川県の自宅にて、料理教室「A's Table」を主宰。気軽な家庭料理からおもてなし料理、パンや洋菓子まで得意分野が幅広く、確かな技術を持つ。生活に根ざしたアイディアあふれる料理が人気で、女性誌や単行本を中心にメディアでも活躍。カフェや企業のレシピ提供や監修なども手がける。著書に、『頑張らなくていい仕込み1分の冷凍作りおき』(ナツメ社)、『「また作って!」と言われる おかわりおかず』(池田書店)、『こんなにおいしい!レンチンレシピ』(成美堂出版)、『はじめてでも簡単!毎日がラクになる電気圧力鍋の絶品レシピ』(主婦の友社)など多数。

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