希少な苺やご褒美チョコも！人気チョコレートブランド「ミニマル」の秋冬コレクションが続々登場

Bean to Bar（ビーン トゥー バー）という言葉を聞いたことはありますか？ カカオ豆の仕入れから製造までの全ての工程を一つのメーカーで仕立てることで、ここ数年日本でもブームになり定着してきました。その先駆けともいえる人気店が「Minimal（ミニマル） -Bean to Bar Chocolate-」。今季は「良い素材、良い人、良いチョコレート」をテーマに、素材をとことん追究し、さまざまなブランドとコラボをして秋冬の新商品を展開します。奥深いチョコレートの世界を覗いてみましょう。

贅沢を約束する、クリスマス限定商品

板チョコを大胆に飾った見た目がインパクト大の「Minimal クリスマスケーキ -2022-」。フィリピン産のカカオ豆のみだけで作られていますが、焙煎方法などを変えて個性の異なる5種の味わいを楽しめます。上から板チョコレート、ホワイトチョコレートムース、チョコレートムース、苺とフランボワーズのガナッシュ、生ガトーショコラという構成。ナッツのような香ばしさやスパイスの香り、まろやかなコク…と、味や香りの移り変わりや余韻を楽しめ、甘酸っぱい苺とフランボワーズがクリスマスにふさわしい華やかさです。

ドイツのクリスマス伝統菓子・シュトーレンを表現した、昨年も好評だったガトーショコラ。シュガーパウダーで表面を覆い、生地にはドライフルーツやマジパンを入れ、見た目まで本格的に再現をしています。今年はスパイスを生地に直接入れるのではなく、カカオ豆をローストして細かく砕いたカカオニブをスパイスと一緒に半年ほど漬け込みチョコレート生地を作ることで、スパイスの香り立ちがさらに豊かに。華やかでスパイシーな香りや果実味が織り成して生まれる深い味わいは、まさにシュトーレンそのもので贅沢な気分になれますよ。

毎年人気の苺シリーズはおいしさをアップデート

香川県「いちご家めい」の希少な女峰を使った商品は、毎年バレンタインシーズンに人気で今季も話題になりそうな予感です。生ガトーショコラ、ホワイトチョコレートガナッシュ、テリーヌの3層を重ねた「生ガトーショコラ 苺 -いちご家めい-」は、苺との相性を考えて果実味のあるタンザニア産カカオ豆を使用。ひと口食べると苺の甘酸っぱさと可憐な香りに驚き、徐々に口どけていくとチョコレートの濃厚感と力強さが表れて心奪われます。

新しいおいしさを開拓したい方におすすめしたいのが「ガトーショコラソフト -苺-」。一晩かけて発酵させたタイ産カカオ豆を使った生地は、噛みしめるほどにコクと旨味があふれ、口どけなめらかなガトーショコラとは一線を画します。香川県「いちご家めい」の女峰を使ったジャムを挟み、上部に苺のグラサージュをコーティング。噛みしめるたびに変化していく味わいや香りに思わずうっとりしてしまうはず。

手土産や贈り物に人気のサンドクッキーシリーズに今季も苺が登場。苺のホワイトチョコレートガナッシュにローズの香りを加えることで、より華やかで立体感のある味わいに。ほろ苦いチョコレートサブレに苺の甘酸っぱい味わいが映え、ほんのりと漂うローズの余韻がなんとも優雅です。

カカオの個性を食べ比べできるミニサイズの板チョコセット

一日一枚、曜日ごとに楽しめる、食べきりサイズの小さな板チョコが7種14枚入った「7DAY CHOCOLATE」。たとえば、月曜日はキリッとした香ばしさで一週間のスタートをきる「NUTTY」、土曜日はブドウのようなみずみずしい甘い香りと味わいでゆったり寛ぐ「’Arhuaco」と、曜日ごとの気分に合わせたチョコレートを楽しめます。

好きな場所に飾って楽しめるパッケージで、どんな空間にもなじむシンプルなデザイン。リビングや仕事部屋などに飾れば、「もう少し頑張ろう」「明日はどんな味だろう」と楽しみが生まれて一週間ワクワクしながら過ごすことができそうですね。日常に「ミニマル」のチョコレートを取り入れて、ご機嫌に過ごしてみて。

作品集をイメージして一年に一回作られる「Minimal Works」は、ファンが毎年心待ちにしている人気商品。今年は「Flight（世界一周の旅）」をテーマに、全9ヶ国のカカオ豆の個性を食べ比べできます。酸味が印象的な「フィリピン」や、甘さがしつこくないホワイトチョコレートの「タイ」など、各国に思いをめぐらせれば旅をしているような気分になれますよ。

素材の個性を味わう本格派生チョコを毎月販売

さまざまなブランドの本格素材を使って毎月生チョコの新フレーバーを展開する試みがスタートし、11月は紅茶専門店「Uf-fu」とコラボ。ダージリンとフルーティな味わいの「’Arhuaco」と合わせ、紅茶を飲んだような心地いい香りと余韻に夢心地になります。12月は千葉県のピーナッツブランド「Bocchi」のピーナッツ、1月は香川県の「いちご家めい」の女峰、2月は「丸山珈琲」の希少なコーヒー豆、3月は日本茶専門店「GEN GEN AN幻」の特別な茶葉と、毎月見逃せません。

チョコレートといっても単に甘くて濃厚というだけでなく、さまざまなおいしさや楽しみ方を提案してくれる「ミニマル」の商品を食べたら、ビーン トゥー バーチョコレートにハマってしまうかも！ カカオの個性を引き出した商品の数々を、秋冬の自分ご褒美やギフトにどうぞ。