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「アイドルなのかアーティストなのか…」BTS・RMが『Indigo』発売記念コンテンツで明かす葛藤

  • 2022.12.2
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BTS(防弾少年団)のRMが、韓国の音楽ストリーミングサービス「Melon」のオーディオコンテンツ「Melon Station」に出演し、ソロアルバムでカムバックする感想や制作の裏話を伝える。

初のソロアルバム『Indigo』を発売するRMは、Melon Station内のHYBE専用プログラム「HYBE LABELS」に出演する。リリース日の12月2日14時に第1回、4日18時に第2回を「Melon Spotlight」で公開すると明らかにした。

RMは本コンテンツで「緊張するし寂しくもあるが、この瞬間を待ちわびていた。(BTSの)メンバーや周りのミュージシャンの方々がよく聞いてくださったので自信があるし、誇らしく出せそうだ」と初の公式ソロアルバム発売に対する感想を明らかにする。

そしてリード曲『トゥルコッノリ (withチョ・ユジン)』などの収録曲を、リスナーと一緒に聞きながら多彩な話を展開する。特にR&B/HIPHOPミュージシャンのポール・ブランコとの協業について「DMを送ったことがきっかけで一緒に制作することになった。初めてDMというものを送ってみた。(ポール・ブランコが)私だとは信じられなかったと言っていた」と裏話を告白し、笑いを誘う見通しだ。

またRMは“真のファン”が気になる、現実的でリアルな質問に答える「RMのアーカイブ大放出時間」コーナーも用意。

RMが感じた葛藤や責任

 

好きな家具、コンディション管理のルーティーン、ストレス解消方法、好きな香りなどのTMI(Too much information、多すぎる情報)を率直に明かすため、“真のファン”の熱い反応が予想される。

続いて成長過程を振り返るコーナーも行う。RMは「私は非常に優良児だった。言うことも聞かず、頑固だったので両親が大変だったという」とし、「なので今、親孝行している。周りでうちの両親を一番羨ましがっている」と打ち明け、大きな笑いを誘う。

(画像提供=Melon)

20代前半の記憶については「私はアイドルなのかアーティストなのかとたくさん考えた。いつも幼いことで悩んでいた」と当時を思い出したりもする。

このほかにも学生時代や練習生時代、海外ツアーで経験した瞬間の感情、全世界的に愛されることによって感じた責任感、30代を控えた感想などを虚心坦懐に説明し、ファンと疎通する予定だ。

Melon SpotlightはRMが質問に直接答える姿を撮ったインタビュー映像「何でも聞いてください」も公開する。また『Indigo』関連のオフィシャルフォトや、Melon独占公開の写真、新曲カムバック挨拶映像まで確認できる。

◇RM プロフィール

1994年9月12日生まれ。本名キム・ナムジュン。グループ内ではリーダーとメインラッパーを担当しており、英語が堪能な頭脳派でもある。BTSメンバーの中で最初にBig Hitエンターテインメントに加入したのがRMで、事務所代表のパン・シヒョクはBTSのデビューの経緯について「RMのような子はデビューさせなければいけないと思った。BTSを作ったきっかけは彼だ」とコメントしている。最年少メンバーのJUNG KOOKも「事務所見学の際にRMのラップに惹かれて事務所に入った」と明かしており、実力とカリスマ性を兼ねそなえた人物といえる。

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