BIGBANG・SOL（テヤン）、5年ぶりにソロアルバム発表か…所属事務所は慎重な立場を表明

所属事務所YGエンターテインメントがBIGBANGのメンバー、SOL（テヤン）のソロカムバックについて留保的な立場を示した。

12月2日、YGエンターテインメントの関係者は『OSEN』に、「SOLのソロ復帰はまだ決まっていない。来年1月と時期を断言することもできない状況だ」との公式立場を明らかにした。

高評価を受けてきたSOLのソロアルバム

 

同日午前、とある韓国メディアはK-POP界の関係者たちの言葉を借りて、SOLが2023年1月中に新しいソロアルバムを発表すると報じた。

SOLは今年4月、BIGBANGメンバーたちと完全体でのデジタルシングル『Still Life』を発表して大きな愛を受けた。その勢いのままに、彼がソロアルバムで再びファンに会うかどうかが期待を集めている状況だ。

SOLのソロアルバムは、着実にファンとリスナーから好評を得てきた。彼は2008年に初のソロミニアルバム『Hot』を発表し、タイトル曲『ONLY LOOK AT ME』でソロアーティストとしての可能性を見せつけた。また2014年に発表した2枚目のソロアルバム『RISE』のタイトル曲『EYES, NOSE, LIPS』で相次いでメガヒットを記録した。

2017年に発表した3枚目のアルバム『WHITE NIGHT』もファンに愛された。

所属事務所がソロカムバックを完全に否定したわけではないだけに、SOLが5年ぶりに新しいアルバムを発表するのかが注目される。

（記事提供＝OSEN）

◇SOL プロフィール

1988年5月18日生まれ。本名トン・ヨンベ。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビューした。ボーカルおよびパフォーマンスのスキルが非常に高く、グループ内ではメインボーカル、メインダンサーを担当している。2015年に自身のソロ曲『1AM』のミュージックビデオに出演した女優ミン・ヒョリンとの熱愛が発覚し、2018年2月に結婚した。