恋愛とはダイエットみたいなもの！【SixTONES・松村北斗】の恋愛観♡

やっぱり知りたい“LOVE”のこと。解き明かすのは至難の業！？だけど、求愛にまつわるヒントがちらほら！え、サラダになればいいの！？（違う）

まずは「僕は好きじゃない」っていう否定から入るので、もしかしたら淡泊な接し方になるかもしれない。「この人私のこと好きじゃないんだな」って、たぶん思うような。

仲がよかったとしても「そっち側の関わり方じゃないな」って思うような、そういう接し方をすると思います。なんか、好きって思っちゃうからややこしくないですか。好きってならなければ、それこそ「このキャラクター可愛いな」とかで生きていけるのに。

「あ、この人好き」って思うから面倒くさくなる、みたいな。たとえるなら、ダイエットみたいなものだと思うんです。

ステーキを見ちゃうと食べたくなるから、見ないし、家にもそんな脂っこいものは置かない。そうしたらサラダおいしいって思うし、結果サラダで満足できる。そんなふうに考えてます。

なるほど。これは自分の中で好きって、確定したと仮定してですよね。なんだろうなぁ......（熟考）。ちょっと最近、『HUNTER×HUNTER』を見直しちゃって。カッコイイの定義が『HUNTER×HUNTER』になってるんですよね。

だから、相手が気づかない間に心臓をとる、とかになっちゃうんですよ。いるんですよ、そういうカッコイイやつが。

バトルシーンで瞬間移動したら、手に心臓を持っていて。その動きが速すぎて、相手は心臓をとられたことに気づいてないんですよ！なのでそんな感じかな。うん、これですね。

言わないですね。女性に対して「可愛い」っていうのが僕、すごく苦手なんです。そういう好意がなかったとしても、女性がなにかミスして「うわ、可愛い」とか。

これは、いち個人の意見ですけど、ちょっと居心地の悪さを感じるんです。女性を「可愛い」って言葉で片づけようとする面白くなさもあるし。

そのぶん僕、メンバーにはめっちゃ「可愛い」って言います。みんな、おすべり芸とかしてくるんですね。そのとき「おまえなにやってるんだよ」じゃなくて全力で「可愛い！」って。

ゼロです。これはよく芸能人がいう「いや、モテてきてないですよ」じゃなくて。むしろ母校に取材に行ってほしいぐらい。

中学生のときに、衝撃を受けたエピソードがあって。女子に「僕ってさ、なんでモテないんだろうね」って話をしたら、輪になって笑い合って「北斗はなんかないよね」って言われたんです。なんか、ないらしいです。

明確な理由がわからないのって、いちばん致命的だなと思って。得体の知れない恐怖を感じましたね。

日本各地の廃墟を舞台に、災いのもととなる“扉”を閉めていく少女・すずめ（声・原菜乃華）の冒険と成長の物語。扉を閉める旅を続ける“閉じ師”の青年・草太（声・松村北斗）と出会い、旅の先ですずめを待っていたものは......。

SixTONES初の両A面シングル！「Good Luck!」はジェシー主演、テレビ朝日系ドラマ『最初はパー』の主題歌。「ふたり」は京本大我主演、日本テレビ系ドラマ『束の間の一花』の主題歌となる、記念すべき1枚に。

Profile

松村北斗（SixTONES）

まつむら・ほくと

●1995年6月18日生まれ、静岡県出身。2020年、SixTONESとしてCDデビュー。朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で幅広い世代から注目を集め、ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの？』も話題に。

Text／Akiko Yamaguchi