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【京都ツウ】今年生誕150年の繁華街・新京極通とともに誕生の通称「たらたら坂」

  • 2022.12.2
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汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は中京区、三条新京極通の七不思議とも言われている通称『たらたら坂』。今年生誕150年の新京極通とともに訪ねてみました。

多くの人があまり意識せず通る新京極通の通称『たらたら坂』

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中京区、河原町三条から伸びるアーケード商店街『三条名店街』。京都の中でも老舗として数えられる名店が立ち並ぶ場所。老舗ティールーム、蕎麦、楽器などなど。

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さらに、その三条名店街から南北に延びる新京極通。三条通と四条通を結ぶ通りで、観光客にもおなじみのスポット。土産物店や、飲食店、映画館や服飾店など、修学旅行生も集う、京都観光の定番的商店街とも言え、いつもにぎわう繁華街。

個人的には映画館へ行く時に必ず通る場所ですが。

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そのちょうど三条通から新京極通を南下する時、わずかですが必ず感じる高低差。ここだけちょっと傾斜が手伝って自然と押されて早歩きになる場所。

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両サイドの建物と通りとの関係性を見ればよくわかりますが。

長さ約30メートル、高低差1メートルほどあるこの坂。通称『たらたら坂』と呼ばれ、新京極通の七不思議とも言われています。新京極通のすぐ西側に平行して走る寺町通にはここまでの坂は存在しません。

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寺町通は1000年以上の歴史を持つ通りで、平安京、碁盤の目の通りの中では一番東端にある南北の通り。そしてこの新京極通はかつて鴨川の河原だった場所で、寺町通よりも低い位置にありました。

1590年(天正18年)、豊臣秀吉が三条大橋をつくったことにより、それまで存在しなかった寺町通から三条大橋まで三条通を延長。その際、河原部分でぬかるまないよう三条通をまっすぐ水平に増設されたため、三条通と河原で高低差が生まれました。

その後1872年(明治5年)、河原だった一段低い場所に新京極通が誕生。その際、高低差を埋めるべく今のような『たらたら坂』が誕生。ただ、それなら河原町通りもきっと河原だったため、三条河原町にも高低差があってもいいような。

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そんな新京極通は今年生誕150年を迎えます。ということは、このたらたら坂も今年で生誕150年ということになります。

商店街ではアーケードも新調し、フリーWi-Fiも開設。そして、新京極オリジナル御朱印帳も絶賛発売中。こうしてみると、新京極通にはお店に紛れつつも、意外と歴史あるお寺がたくさんあることがわかります。ぜひ、この機会に巡ってみるのもいいですね。

詳細情報

名称:たらたら坂
場所:京都市中京区三条通寺町東入石橋町10

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