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大泉洋もドラマで踊った 日本ハムファイターズ「きつねダンス」「新語・流行語大賞2022」トップ10入り

  • 2022.12.2
「ファイターガール」のきつねダンス(2022年6月、時事フォト)
「ファイターガール」のきつねダンス(2022年6月、時事フォト)

今年最も話題となった言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」が12月1日、東京都内で発表されました。プロ野球・北海道日本ハムファイターズのチアリーディングチーム「ファイターズガール」の「きつねダンス」がトップ10に入りました。

「きつねダンス」は、「ファイターズガール」が3月31日、札幌ドーム(札幌市豊平区)で披露。チアダンサーのきつねを模した振り付けが、かわいいと話題になり、野球ファン以外にも認知されるようになりました。北海道出身の俳優・大泉洋さんも、4月期に放送されたドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系)の劇中できつねダンスを披露するなど、話題になりました。

2022ユーキャン新語・流行語大賞のトップ10には「きつねダンス」をはじめ、関西弁の一つ「知らんけど」、スマホを肩に斜め掛けできるケース「スマホショルダー」、プロ野球・東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手の愛称「村神様」、ヤクルトが販売する宅配用商品「ヤクルト1000」がランクイン。「キーウ」「国葬儀」「宗教2世」「てまえどり」「悪い円安」も選ばれました。

また、年間大賞に「村神様」、選考委員特別賞に「青春って、すごく密なので」が選出されました。

「現代用語の基礎知識選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」は、一年間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を突いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年表彰しています。

オトナンサー編集部

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