【期間限定11月28日～】今年も派手にはみ出してます！米白餅本舗の「おっきないちご大福」

【2022年11月28日～5月上旬】米白餅本舗

全国のいちご好きな皆さま。お待たせしました、今年もスタートした米白餅本舗の「おっきないちご大福」の季節。気が早いファンからは「今年はいつから？」と10月くらいから問い合わせも来てるそうです。 2022年は11月28日から販売と聞き、初日に行ってきました。場所は水道町交差点近く、米白餅本舗の本店へ。

熊本で100年以上続く老舗の餅屋さん。

中に入ると… ありました！

そしてデカッ…

熊本県産の「ゆうべに」３Ｌを使った「おっきないちご大福」。もう10年くらいでしょうか、初めてこのフォルムを見たとき「正気？」と二度見したあの新鮮な驚きを思い出します。

う、美しい…！

米白餅本舗さんには、１年を通じておいしいいちご大福があるのです。 ↓１週間前に見た、長野県産の恋姫いちご大福も、良かった。

その時期で、一番おいしいいちごを全国から仕入れて使ってあるだけあって、甘さも良かった。文句のつけようがない。価格も当時360円。これでこのハイレベルな大福がいただけるなら、それも良きと思ってた私。しかし。

今年も出逢ってしまった。その衝撃。

左が通常のいちご大福、右が「おっきないちご大福」です。小学生と大人くらいの差…。そして、「おっきないちご大福」の価格が390円（税込）です。この値上げラッシュの中、ぐっとこらえてるのが良くわかるお値段！

米白餅本舗さんはたくさんのフルーツ大福を作ってらっしゃいますが、そもそもヒットの先駆けとなったこの「おっきないちご大福」。 10年経った今も、圧倒的一番人気の看板商品なのだそう。

こちらが、いろんな大福シリーズを世に送り出した四代目の田尻社長。 3Lサイズのブランドいちごを手に入れるのは至難の業なのでは？「契約農家から直接買い付けています。いちごが主役なので、新鮮さにはすごく気を使っています」社長みずから農家へ出向き、選んでいると…。

ん？今さらっと「いちごが主役」といいました？餅が主役でなくてよいのですか？「餅は、ここでは名わき役です。餅のおいしさを楽しめる、大福です」なるほど…バイプレイヤーですか…

ほか、●いちご同様、熊本県産のもち米を使用 ●北海道産大納言小豆のこしあん ●餅部分に砂糖の味付けをあえてせず、あんこといちごの甘さを引き立たせるようにしている ●保存料も使ってないなどシンプルだからこそ、こだわりまくってます。

4個、6個、8個だと唐草文様の箱に無料で入れてくれます。ずっしりと重い。これは手土産にぴったり。

はぁ～壮観！早くかぶりつきたいです。

もちろん、ひと口では食べられません。どこから狙ってもいちごがいます。いちごまみれになってしまいます。幸せです。あんこもすごく上品。そして名わき役と言わしめた餅部分。

指に沿って、おもちが…やわ～ふわ～もち～！うま～！余談ですが、我が家も毎年正月準備で餅をつくんです。こんなもちもち～になりません。なめらかで風味が違う…。おそるべし百年続く餅屋…。ちなみに。１日のいちごの仕入れの数に限りがあるので、ちゃんと手に入れたい人は事前予約がおすすめです！

リビング熊本スタッフ／あっきー

米白餅本舗（よねはくもちほんぽ） ■水道町本店 096-352-2367 住／熊本市中央区水道町8-1 営業時間・定休日はHPで確認を ※東バイパス西原店（熊本市東区西原2-1-5）でも販売 https://www.yonehaku.co.jp/ Instagram @yonehakumochi