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【菟葵】はなんて読む?触手がいっぱいの海の生き物!

  • 2022.11.30

動物園や水族館にいるかわいい動物たち。漢字では何という字を書くのか、意外と知らない人も多いのでは?どの動物の名前か、脳トレ感覚で考えてみてください♪

【菟葵】はなんて読む?

見慣れない草かんむりの漢字が2つ並んだ「菟葵」。植物ではなく、水中で生きる動物の名前を表します。きっと水族館で見たことがある人も多いですよ。ヒントはズバリ、触手です! いったい「菟葵」は、なんと読むのでしょうか。

正解は…

イソギンチャク(菟葵)

たくさんの揺らめく触手が印象的な「イソギンチャク」。クマノミやヤドカリなど、ほかの生き物と共生することでも有名ですね。実は、イソギンチャクは海水を流入させることで体を膨らませています。刺激を受けると、体中の海水を放出して素早く小さくなるんですよ。ちなみにイソギンチャクは「磯巾着」とも書きます。刺激を受けてしぼんだ姿が巾着の形に似ていることに名前の由来があるそうです。

出典元
・クマノミとイソギンチャクの海(サンシャイン水族館):
https://manyamou02.exblog.jp/28291281/
・日本大百科全書:https://kotobank.jp/word/イソギンチャク-759233
・漢字ペディア「磯巾着」: https://www.kanjipedia.jp/kotoba/0001286900

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