自信満々？新ドラマ『禁婚令』主演俳優たちが直接選んだ見どころを発表「既存の時代劇とは異なる」

女優のパク・ジュヒョンと俳優キム・ヨンデ、キム・ウソクが『禁婚令－朝鮮婚姻禁止令』（以下、『禁婚令』）の見どころを予備視聴者に伝えた。

12月9日から放送されるMBCの新金土ドラマ『禁婚令』（演出パク・サンウ、ジョンフン/、脚本チョン・ジヘ）は、国に下された「婚姻禁止令」という独特な設定と新鮮なストーリー、ストーリーの面白さを極大化させる個性あふれる俳優たちの組み合わせで熱い関心を集めている。

特に、『禁婚令』時代に生きる人々の話、法によっても防ぐことのできない恋愛感情などにライトを当て、深い共感と笑いを与える。

“ラブ”だけじゃくて“ブロマンス”も？

 

これに対し、『禁婚令』で主演を務めるパク・ジュヒョン（ソラン役）とキム・ヨンデ（イ・ホン役）、キム・ウソク（イ・シンウォン役）が直接選ぶ見どころを伝えた。

まず、『禁婚令』の背景は朝鮮ではあるが、他の惑星にある朝鮮という独特な時代設定だ。パク・ジュヒョンは「1話で『他の惑星に朝鮮という国があった』というナレーションが出てくるように、既存の時代劇とは異なる雰囲気だ。私たちと一緒にその世界観を楽しんでほしい」と付け加えた。

微妙に惹かれるキャラクターのケミストリーも注目だ。

パク・ジュヒョンとキム・ヨンデ、キム・ウソクは誰と一緒にいても最強のシナジー効果を発揮する。愛の前では正直なイ・ホンと、朝鮮時代にも“陽キャ”という言葉があればまさにその言葉がぴったりなソランとの出会いに期待だ。

さらに、イ・ホンとイ・シンウォンのブロマンス（男性と男性の絶妙な関係性から来る感情、義理、連帯感など）、そして勘が鋭いソランと愛する人を黙々と守るイ・シンウォンとのケミストリーがドラマに活力を加えるだろう。

これに対してキム・ヨンデは「個性の強いソランとイ・ホン、イ・シンウォンがどのように絡み合うことになるのか、彼らの関係に注目すると、ドラマをより一層楽しめる」と話し、キム・ウソクは「僕が演技するイ・シンウォンがどんな気持ちをもっているのか、見てほしい。イ・シンウォンというキャラクターがストーリーに溶け込む過程と共に、ソラン、ホンと繰り広げる愉快な話を楽しみながら見ることができる」と魅力を伝えた。

最後に、パク・ジュヒョンとキム・ヨンデ、キム・ウソクと他の俳優たちの息ぴったりの演技も外せない。有名俳優たちが披露する熱演に期待が集まる。

ドラマ『禁婚令』は同名のウェブ小説を原作としてドラマに脚色した作品。7年前、世子嬪（演者キム・ミンジュ）を失い失意に陥り、婚姻禁止命令を下した王イ・ホン（演者キム・ヨンデ）の前に、死んだ世子嬪に憑依できるという婚姻詐欺師のソラン（演者パク・ジュヒョン）が現れ、繰り広げる宮殿詐欺劇だ。12月9日21時50分から第1話が公開される。