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初対面でも不思議と会話が続く!【オープンクエスチョン】って?

  • 2022.11.30
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初対面だとなかなか共通点を見つけることに苦労し、会話があまり続かない、なんてこともありますよね。気を遣いすぎて疲れてしまうこともあるでしょう。そんな時は初対面でも不思議と会話が続く、オープンクエスチョンのテクニックを取り入れてみてくださいね。

オープンクエスチョンってなに?

オープンクエスチョンとは「はい」「いいえ」などの選択肢がある回答ではなく、相手が自由に発言できる質問をいいます。具体的には「5W1H」方式。「When:いつ、Where:どこで、Who:誰、What:何、Why:なぜ、How:どうやって」の6つの疑問符を使って質問することです。


相手の考えを具体的に知ることで、会話が広がります。会話はキャッチボールと言われているので、コミュニケーションをはずませるためにも、オープンクエスチョンを使いこなしてみてください。

オープンクエスチョンの具体例

オープンクエスチョンにはさまざまなメリットがあります。それを踏まえた上で、会話に取り入れてみましょう。

メリット

多くの情報を得られる
会話が発展しやすい

具体例

Q「休日は何して過ごしていますか?」
A「休日は趣味のゴルフをしています」
Q「ゴルフですか!!初心者でもできますか?」
A「できますよ!打ちっぱなしから初めるのはどうですか?」
Q「そうですね!もしよろしければ教えてもらえませんか?」
A「いいですよ!いつでも大丈夫です」
Q「今度の土曜日か日曜日で空いている日ありますか?」
A「土曜日なら空いています」


もし、相手の趣味に興味がなければ食事の話や、将来の夢などについて質問を変えてもいいかもしれません。まずは必要な情報を集めて、会話を広げていきましょう。

オープンクエスチョンのデメリット

オープンクエスチョンにはいい面だけでなく、デメリットもあります。


質問に答えるまで時間がかかる
思いがけない返答に戸惑ってしまう
信頼関係が必要なときもある


質問される内容が分かっていれば、相手はポンポン返答してくれますが、そうはいきませんよね。そのため、返答までに時間がかかってしまうこともありますが、焦らず考える時間を十分に与えてくださいね。


また、思いがけない返答が返ってくることも考えられます。まずは相手の発言に対して受け止め、分からないことなどは質問してみてください。質問によっては、信頼していない相手には話せない内容の場合「別に」「特にないかな」などの答えが返ってくると、会話がそれ以上発展しないことも考えられます。


まずは相手との信頼関係を築くためにも、フランクな質問から始めてみてくださいね。会話が乗ってきたら聞きたいことを聞いちゃいましょう。


(tateyoshi216/ライター)


(ハウコレ編集部)

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