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クリスマスは【無印良品の特大バウム】のアレンジでピニャータ(くす玉)ケーキ♪詰めて塗るだけ失敗しない!

  • 2022.11.30
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もうすぐクリスマス。ケーキのカタログを見ながら悩んでいるうちにあっという間にクリスマスになっちゃいそうですね。

「くす玉」のようにケーキの中にお菓子や果物が入っていて、切ると溢れ出てくる仕掛けのあるケーキのこと。サプライズケーキ、かくれんぼケーキ、ギミックケーキなどとも呼ばれています。

■無印良品の特大バウムは神!

ケーキを焼いたことがない筆者が、ピニャータケーキが簡単に作れると知ったのはSNSでも話題の無印良品の「特大バウム」。筒状のバウムクーヘンの真ん中の空洞に好きなお菓子を詰め込むだけ!

無印良品「特大バウム」 999円(税込)

製造工程上のロスを減らして価格も抑えたお買い得なエコ商品。なんと縦切りバウム9本分!

・用意するもの3つ+映える「ケーキトッパー」

難しいと思っていたクリームを塗る作業もペタペタと適当に塗るだけでサマになって、手作り気分を満喫でき大満足。クリームを塗る「パレットナイフ」も百円ショップなどにもあるのでお子さんと一緒に楽しむのも良いですね。

さて、手順をご紹介しましょう!

■工程1:特大バウムの空洞にお菓子をいれる

・用意したもの①:特大バウムとクリーム
・用意したもの②:お菓子とトッピング

くす玉の中身には、マーブルチョコや小さなグミ、マシュマロを準備します。イチゴやベリーなどのフルーツを入れるのも素敵です。特大バウムの空洞は深いため思いのほかたくさん入るので、カサのあるポップコーンなどがあると良かったなぁと思いました。トッピングはフルーツ(コンビニの冷凍ブルーベリー等)を用意しましたが真っ白でシンプルなままもおしゃれ。

また、今回ローズマリーの葉でクリスマスツリーを作ってみました。逆さまにして下の部分の葉をとったらあら不思議。粉砂糖を降れば雪の中のモミの木に♪

特大バウムの真ん中の筒を抜きます。直径約14センチ、高さは13センチ。

お菓子を詰めた後の穴にフタをするため、1センチほどカットして穴埋め用に取っておきます。ポップコーンがあれば上の方まで埋まるので、切らずにそのまま詰めてもいいかもしれません。

ご覧の通り空洞の中にお菓子をどんどん入れていきます。

これだけ↓入れてもまだ埋まり切らない…やっぱりポップコーンを買えばよかった…。

■工程2:クリームを準備する

さて、今回の「クリームチーズクリーム」は、クリームチーズ200g、無塩バター100g(有塩でもOK)と粉糖を100g用意しました。クリームチーズとバターを常温に戻してやわらかくしておきます。

粉糖とクリームチーズをヘラで練り馴染ませます。

ハンドミキサーでふんわりとするまで泡立てます。

バターを加えて、空気を含ませるように白くふんわりするまで泡立てれば出来上がり。

■工程3:クリームを塗ってデコる

クリームはてっぺんから塗っていきます。お皿や台にクッキングペーパーを二枚に切って下に敷き、終わったら横に引き抜くと汚れなくて安心です。(3枚目の画像参照)出来上がった後からは動かせない(下からお菓子がこぼれてしまいます!)ので最終的に乗せたい台やお皿に乗せてデコレーションしましょう。

側面に沿ってクリームを塗ります。パレットナイフでペタペタとなでて模様をつけていくとテキトーでもナチュラルで良い感じに。

・いよいよトッピング

ケーキトッパーを差して、フルーツを置き、ローズマリーの枝を差していきます。トッパーのおかげでなんとなく恰好が付いてきた!下に敷いたクッキングペーパーを両側からそうっと引き抜きます。大成功!

茶こしを使って粉糖を雪のように振りかけて、アラザンをパラパラと振りかけて完成です!

■ハイライトはケーキカット!

中から流れ出すお菓子! まさにくす玉。みんなの歓声が聞こえるようですね。

・市販のホイップクリームでもOK

今回はチーズクリームにトライしましたが、ホイップクリームでも、また、特大バウムでなくフツウの高さのバウムクーヘンでももちろんOKです!子どもたちとお菓子を詰めながら作るのも良し、カットするまでサプライズにするも良し、忘れられないクリスマスケーキになること請け合いです!

(E・レシピ編集部)

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