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【これは絶対にダメ】プロが教える、リビングのNG収納3つ

  • 2022.11.29

こんばんは、整理収納アドバイザーの木田結です。リビングはモノが集まりやすいので、なかなか片付かない……とお悩みの方も特に多い場所です。ただ家の中では過ごす時間も長い場所なので、居心地の良い空間にしたいもの。そこでこれだけは注意してほしいNG収納を3つお伝えします。
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プロが教える!リビングのNG収納

(1)詰め込みすぎな収納

出典: 美人百花.com

ある程度ゆとりがないと、収納するときに両手を使ってモノをよけて出し入れをしないといけなくなってしまいますよね。忙しいときや、そもそも片付けが苦手な方にとってはハードルが高いです。それが面倒だと感じてしまい、つい使ったらそのまま置きっぱなしになってしまいがち。もちろん収納スペースは限られているので、全ての収納内にゆとりを持たせることは難しいかと思いますが、せめてよく出し入れする場所だけでも8割収納を心がけるとリバウンドしづらくなるかと思います。

(2)見た目から入る収納

出典: 美人百花.com

リビングは人が集まる場所でもあるので見た目は重視したいところです。ただ、かわいいからと買ってしまったかごや、とにかく見た目をそろえておけばスッキリするはず!と選んでしまった収納用品のせいで、中が見づらかったり出し入れがしづらくなっている可能性もあります。それが原因でその中には使われないモノが収納されたままになっており、よく使うものはしまう場所がない、なんてことにもなりかねません。まずは今持っているモノが本当に必要なのかを整理して、入れたいモノに合わせて収納用品を選ぶことが大事です。一度紙袋や空き箱などで、高さや長さなどの使い心地を確かめてみてから、同じようなサイズで見た目も満足できる収納用品を探しても遅くはありません。収納用品を失敗してしまうと、またそれもモノの一つとして部屋を圧迫する原因になってしまうので、ここは十分に気をつけたいところです。

(3)高さのある収納

出典: 美人百花.com

リビングにはたくさんのモノを置きたい、という気持ちから収納場所を確保するために、高さのある収納用品を選びがちかもしれません。ただ壁が見えないほどにモノが目線より高い位置にたくさんあるとどうしても圧迫感があり、落ち着かないですよね。居心地の良いホテルやカフェなどを想像してもらうとイメージしやすいかと思いますが、絵や雑貨が適度に飾られているくらいで、壁がしっかり見えていて抜け感があるかと思います。

出典: 美人百花.com

もちろん家は生活するスペースなので全く同じようにはいかないかもしれませんが、少し意識して高い位置にモノを置きすぎないだけでも、ぐっと落ち着ける空間になるはずです。

以上がNG収納3つでした。特に寒くなってくると家でゆっくり過ごす時間も長くなってくると思うので、居心地の良いリビングになるヒントになればと思います。

書いたのは

整理収納アドバイザー 木田結さん

効率化専門の整理収納アドバイザー。転勤族の一児の母。効率重視でくらしを“ラク”に整えられる方法やコツをインスタグラムやブログで発信中。オンラインの整理収納や家計簿レッスン、記事執筆を行う。

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