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待ちくたびれた!本日(11月29日)、7年半ぶりのカムバを果たすKARAからファンへ「この大切な時間が…」【一問一答】

  • 2022.11.30
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日本でも絶大な人気を誇ったKARAが、完全体でカムバックする。

KARAは本日(11月29日)18時、各種音源サイトを通じてスペシャルアルバム『MOVE AGAIN』を発売し、本格活動に乗り出す。

リード曲の『WHEN I MOVE』はカン・ジヨンが作詞・作曲に参加し、ニコルが韓国語歌詞を書いた曲だ。ミレニアルスタイルの編曲が魅力的で、後半に向かうほど強烈になるリズムにKARAのパワフルなボーカルが加わることで中毒性が増している。

約7年6カ月ぶりにアルバムを発表するKARAとの一問一答は以下の通り。

文字だけでは足りない…ファンへの思いがぎっしり!

 

――2015年5月にリリースした7枚目のミニアルバム『In Love』から、約7年6カ月ぶりにリリースする完全体アルバムです。カムバックの感想は?

スンヨン:ほぼ不可能だと思っていました。今年は小さなことでも私たちだけでできることをしなければと思っていたのに、ここまで来られました。とても感謝しているし、幸せな瞬間が多すぎて既にもったいないです。まだ信じられないし、メンバーたちとファンの方々が本当に誇らしいです。

ニコル:私たちが曲の収集からアルバムの方向性、マスター作業まで、全てに神経を使ったので、メンバーにとってより意味深いアルバムだと思います。空白期間があった分、ファンの方々により素敵なアルバムをプレゼントしたかったです。それだけに反応が気になるし、早くステージをお見せしたいです。

(画像提供=RBW)ニコル

ギュリ:何よりも待ってくれたファンの皆さんの反応がとても良くて嬉しいです。ステージでも、もっと成長した姿をお見せします!

ヨンジ:毎日が幸せで溢れています。KARAの『WHEN I MOVE』をたくさん愛してください!

ジヨン:ニコルお姉さんと私が、KARAとして挨拶するのは約9年ぶりです。家に帰ってきたような感じかな?再び舞台に立つのは、ぎこちないながらも安定感が感じられる妙な気分です!

――スペシャルアルバム『MOVE AGAIN』の簡単な紹介をお願いします。以前のKARAのアルバムと差別化された点や特に重点を置いた部分があれば教えてください。

スンヨン:“成長型アイドル”に続いて、今回もより進化したKARAの姿をお見せできると思います。以前の場所にとどまらず、新たに挑戦する姿をお見せしようと思っています。

(画像提供=RBW)KARA

ニコル:私たちは「MOVE」というワードを中心にコンセプトを決めました。『MOVE AGAIN』には、“私たちがもう一度動く”という意味が込められており、『WHEN I MOVE』には私たちが舞台で依然として大衆やファンの方々の心を動かすことができるという意味が込められています。

ギュリ:アルバム名の通り、多くの方々が愛してくださったKARAの歌やダンス、舞台をもう一度お見せしようという気持ちで作ったアルバムです。何よりも15周年記念アルバムなので、ファンの方々にプレゼントのようなアルバムになることを願う気持ちで、メンバーたちが直接プロデュースしました。

(画像提供=RBW)ギュリ

ヨンジ:多くの方々が考えるKARAのカラーから、何をもっと見せられるか悩んだのですが、ぴったりのタイトルではないかと思います。エネルギッシュで幸せとパワーを与えるKARAのカラーから、トレンディさも兼ね備えています。

ジヨン:今回のアルバムは、プロデュースや作詞など、私たちが触れていないところがありません。メンバー全員が作詞に参加したファンのための曲『Happy Hour』を、特に愛してくれたら嬉しいです。

――スペシャルアルバム『MOVE AGAIN』のコンセプトや魅力を一つの単語で表現するとするならば?その理由は?

スンヨン:コンセプト職人。多様なコンセプトを行き来するのですが、こういうコンセプトもメンバー全員がしっかり消化できたと思います。舞台マナーとかボーカル的な部分もです。

ヨンジ:ハマる。一度聞いたら抜け出せないですよ!

――リード曲『WHEN I MOVE』の見どころ、またはポイントダンスがあれば教えてください。

スンヨン:舞台の多彩さ。主にメンバーだけで埋め尽くされていたステージに加え、今回はダンサーの方々も一緒にするので、見どころの多い構成になりました。

(画像提供=RBW)スンヨン

ニコル:サビに入る前に首を左右に動かす動作があります。シンプルですが視線が魅力的な動作です。些細な動きで集中させることができる点が魅力ポイントだと思います。

ヨンジ:「頭が痛い頭痛ダンス」があります。スンヨンお姉さんが名前を付けたんですが、とてもぴったりだと思っています。

――1曲目の『Happy Hour』は、メンバー全員が作詞に参加したファンソングですが、どこからインスピレーションを得たのですか?特にお気に入りの歌詞はどこですか?

スンヨン:KARAの新しい始まりだった『Rock U』の歌詞を入れました。内容ともよく合っていて、本当に私たちの長い時間を取り入れた意味のある曲になりました。5人が別々に歌詞を書きいて組み合わせるという流れで制作しましたが、同じ気持ちで歌詞を書いたからか、よく調和しています。

ニコル:私はアメリカのドラマや映画からインスピレーションをたくさん受ける方なんですが、“この大切な時間がいつ終わるか分からないが、その時間の中で最善を尽くし、幸せに過ごそう”というのがテーマでした。私は「もっと大きな声で君を呼ぶよ」の部分が好きです。私たちがファンの方々の名前を呼んで、ファンの皆さんも私たちを呼んでほしいという気持ちが込められています。

ヨンジ:「思い出は星座のように」は、もともと『Rock U』の歌詞なんですが、その部分を歌詞に入れたらとてもぴったりでした。ひたすらファンのことだけを思いながら歌詞を書いた点が、大きなポイントだと思います。

(画像提供=RBW)ヨンジ

ジヨン:「思い出は星座のように」という歌詞ですね。スンヨンお姉さんが書いてくれました。この歌詞は私のデビュー曲である『Rock U』の担当パートなので格別です。それぞれのメンバーが心を込めて、ファンの方々に言いたかったことを書きました。私たちの思いが伝わればと思います。

――今回の活動を通じてファンに見せたいKARAの姿は?

スンヨン:本当に私たちはカッコイイ人になりました。ファンの方々を大切に思っているということをわかってほしかったです。

ニコル:以前よりもっとカッコよくなり、また時間が経った分、もっと成熟した魅力をお見せできる機会になったと思います。私たちは変わらず、ファンの皆さんにとっての誇らしいアーティストだということをお見せしたいです。

ギュリ:久しぶりに舞台に立つ分、一生懸命努力したメンバーたちの成長した姿と老練さをお見せしたいです。

ヨンジ:長い間待っていてくれたこと、いつもそばにいてくれることに感謝しています。でも、この気持ちはテキストでは全部伝えきれません。

ジヨン:見えるままを見ていただければと思います。メンバー全員がこの瞬間を待っていたし、一生懸命準備して、舞台で力強く歌って踊るので、一緒に楽しんでほしいです。

(画像提供=RBW)ジヨン

――KARAを応援し、大切にしてくれる国内外のKAMILIAの皆様にご挨拶をお願いします。

スンヨン:長い間、変わらない愛と応援を本当にありがとうございます。ファンの皆さんのおかげで、このように大切な時間をまた過ごすことができ、感謝しているという言葉だけではとても足りないくらいです。ファンの皆さんがいなかったら、ここまで来られなかったと思います。自分自身を信じられなかった瞬間も、私を信じて応援してくださったファンの皆さんがいたからこそ、このすべての夢のようなことが実現しました。これからももっと長い時間頑張って、ファンの方々にパワーをあげられる私になれるよう努力します。愛しています!

ヨンジ:KAMILIA(KARAのファンネーム)の皆さん、こんにちはヨンジです。至らない私ですが、日々学びながらお姉さんたちと幸せな日々を過ごしています。皆さんに、こんなに素敵なアルバムをお見せできることにとても感謝しています。私たちの活動期間中、もっと楽しく幸せにお会いしましょう。愛しています。

(画像提供=RBW)KARA

ジヨン:待っていた、戻ってきてくれてありがとうと言ってくれて、こちらこそありがとうございます。今回の活動はあっという間に終わりますが、毎瞬間、感謝の気持ちを忘れずに歌います。ありがとうございます!

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