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「ちょっ…自由過ぎ!?」窮屈な生活は嫌!そんな夫婦のびっくり生活スタイルとは?

  • 2022.11.29
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私が育った家庭では、両親が毎日、朝と夜は一緒に時間を合わせてご飯を食べていました。そのため、私は結婚するまで「結婚=毎日ご飯は一緒に食べないといけない、ひとり暮らしの時代と同じようにひとりの時間を持つことはできない」といったマイナスな固定概念に縛られていました。

私の育った家庭

私が育った家庭では、両親が毎朝、毎晩一緒に時間を合わせてご飯を食べていました。

そんな環境に対して、私は、物心が付いたころから窮屈だと感じており、「結婚=毎日ご飯は一緒に食べないといけない、ひとり暮らしの時代と同じようにひとりの時間を持つことはできない」という、マイナスなイメージをもっていました。

そのため、「もし自分が将来家庭を持ったら、育った環境と真逆の家庭を作ろう」と考えていました。

自由な人間同士の結婚の実態

そんな私が、私と同じように自由な感覚を持つ夫と結婚しました。

もともと私も夫も遊ぶことが大好きなため、「楽しむために必要なお金は、必要なだけ自分で稼ぐ」というスタンスで社会人生活を送っていました。

夫はいったん仕事が終われば、その後はそのときに行きたい場所に自由に行くという考え方。そのため、平日仕事が終われば家にすぐ帰宅して「今日あったことを話しながら、夫婦一緒にテレビを見たり本を読んだりする」という習慣は今もありません。

ひとりの時間が好きな私も、夫が何時に帰ってくるのかという点はあまり気にならず、その日に作りたい料理を作ったり、行きたい所にフラっと出掛けたり、自由に生活しています。

こんな夫婦生活について話すと、友人は最初は驚いた反応をしていましたが、「自由人同士が結婚すると、そんな感じなんだね~」と笑っていました。

自由な人間同士が円満に暮らすポイント

そんな私たち夫婦が、お互いに円満な生活を過ごしていけるように心がけていることを紹介します。

・相手へ自分の価値観を押しつける or 強要することはしない
・ひとりの時間を大事にする
・お互いに考え方が自由であるということ忘れない
・価値観が違うと思ったときは建設的に話合う(※感情的にならない)
・夫婦であっても、自分と相手はまったく別の人格を持っているということを忘れない

こんなことを意識しながら毎日生活を送っています。特に「価値観を押しつけない」「意見の食い違いがあっても建設的に話す」という点こそ、私が育った家庭環境と真逆の点。この点だけは夫婦生活においてこだわって大切にしようと思っています。

私は性格上、自由であることをとても大切にし、同じように自由な時間を楽しめる価値観を持っている人と結婚しました。自分が見てきた夫婦像や育った家庭環境を作り上げていきたいと思うことは残念ながらありませんでしたが、反面教師として、私たち夫婦が「窮屈に感じない」「居心地が良いと思える」「帰りたいと思える」家を作っていこうと日々心がけて過ごしています。

もしかしたらほかの家庭の方がこの生活スタイルを聞くと自由すぎて驚くかもしれませんが、自分の価値観を大切にし、ひとりの時間も大切にするという生活スタイルが私たち夫婦にとってはベストな状態であるので、これからも大切にしていこうと思っています。

著者/えり

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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