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飲んで痩せる!ドリンクに足すべき話題のスパイス

  • 2022.11.28
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冷えが気になる季節ですが、放っておくと冬太りを招くおそれもあります。毎日のドリンクで手軽に解消しませんか?

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、からだを温めてくれる作用のある、ドリンクに追加したいスパイスをご紹介します。

■スパイスで「めぐり」のよいからだに!

スパイスは、料理の風味をアップさせてくれるだけでなく、実はからだのめぐりを整えて、冷えを和らげてくれる作用を持つものもあるのです。

痩せやすいからだをつくるためには、めぐりをよくして冷えをとることは欠かせません。

温かい飲み物との相性もとてもいいので、ダイエットを加速させるためにも、これからの季節にぜひ取り入れていきたい温活アイテムです。

■ドリンクに足すべき話題のスパイス5つ

(1)ヒハツ(ロングペッパー、ピパーチ)

ヒハツとは胡椒の一種で、からだを温める作用のあるスパイスのひとつです。ヒハツに含まれている「ピペリン」という物質が血流をよくするため、冷えを和らげてくれます。

紅茶コーヒーと相性がよいので、ひと振り加えてどうぞ。

(2)ターメリック(ウコン)

ターメリックとは、カレーの色付けに使われるスパイスですが、高い抗酸化作用と血流改善効果で冷えの緩和に役立ちます。

味噌汁スープに加えるほか、ホットミルクにひと振りするのもよいでしょう。

(3)クローブ(丁子)

肉料理の臭み消しとして知られるクローブも、血流・血行を促進してからだを温める効果があります。

特有の甘い香りは、ミルクティーカフェオレなどによく合います。

(4)カルダモン

カルダモンには、血のめぐりをよくして発汗作用をうながす効果があります。風邪のひきはじめにもすすめられるスパイスです。

コーヒー紅茶ココアと好相性です。

(5)山椒

鰻の蒲焼の薬味として知られる山椒も、冷え取り効果のあるスパイスです。サンショオールという成分が、発汗作用や冷えの改善をうながします。

紅茶緑茶のほか、朝の白湯に加えるのもおすすめです。

凍てつくような日の、一杯の温かいドリンクはうれしいですね。お好みのスパイスを見つけて、この冬はめぐりのよい冷え知らずのからだで、活動的にお過ごしください。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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