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【福岡市中央区唐人町】黒田家お墨付き!300年伝わる和菓子をお土産に!

  • 2022.11.27
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こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!福岡に越してきて2年半。おいしいものを探して県外の方に「福岡の自慢の味」をお届けするのが大好きです!ということで、夫の出張用お土産を用意するのは私のお楽しみの一つ♪今回は、今まで何回も食べた老舗の和菓子をセレクトしました!その和菓子を購入したのは「加美家」です。地下鉄空港線「唐人町駅」から徒歩3分。唐人町商店街の中にある、老舗の和菓子屋さんです。

出典:リビングふくおか・北九州Web
創業は享保年間!

この和菓子屋さん、なんと創業は享保年間!初代大山惣右衛門が「大山菓子司」を創業したのが、今から300年くらい前なんです!そしてなんと!黒田藩御用菓子司となり、歴代藩の御用を勤めたというんです。黒田家に認められたということ♪凄すぎます!

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その技術と味は永く福博(九州地方北部の筑前国、現在の福岡県福岡市の地域)の人々に愛されて、今日まで至るというわけです。なんと、あの「道場六三郎さん」もいらしていてサインが飾ってありました。

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呑~めや♪吞~め 吞~め♪

私事ですが、学生時代黒田節をよく聴いておりました♪某旧帝大の混声合唱団の伴奏ピアニストをしていたのですが、飲み会の時に必ず歌われるのがテノールとバスの素敵な「黒田節」。まさかあの黒田節に因んだお菓子に、何十年後にここ福岡で出会えるとは、20年前には(笑)想像もつかなかったことです。 というのも、この「加美家」では、その盃に因んだ銘菓があるんです。第十四代大山惣右衛門の時、母里太兵衛の日本号の槍呑み取りにちなみ実物同様の大盃型煎餅を考案。当時誰もが実現できなかった煎餅の立体化に成功し、形・味において多くの人の絶讃を得、「黒田武士せんべい」は今もその技術と味を引き継いでいます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

卵がたっぷり使われていて、優しいお味がするんです。お酒は入れられませんが、うっとりするような伝統のお味ですよ♪

どら焼きもおススメ!

もう一つの看板お菓子は「どら焼き」!こちらは黒田官兵衛と黒田長政の焼印の入ったものがあります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

モチモチした食感に粒あんがどっさり!この焼き印とたっぷりのあんこは、インパクトも大!お土産、贈り物やお祝いにもぴったりですよね♪ そして会社の名前・ロゴの焼印入りのどら焼きもオーダーできるんですよ。実は娘が通っていた小学校がここの近くだったのですが、文化祭で買うことができたり、卒業式の記念お菓子は校章の焼き印入りどら焼きでした。タイミングよく、買いに行った翌々日が文化祭とのことで、校章入りのどら焼きが山積みされてました。懐かしい♪

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おススメセットはこれ!

せっかくだったら、盃の「黒田武士せんべい」も、焼き印入りの「どら焼き」も福岡のお土産にしたいですよね。お薦めは、その名も「官兵衛セット」!黒田家アピール感、半端ないと思います。今回のセレクトです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

袋も素敵ですよね~。

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店内で伝統を味わう!

喫茶スペースもあります。

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素敵な中庭を見ながらおいしい和菓子、最高ですよね。夏はかき氷がおいしいです。今からは、「ぜんざいが人気ですよ」と15代目の紙谷睦和さん。

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現在は16代目の息子さんが社長さんとのこと。これから何百年先まで続いていくお店だと思います。

出典:リビングふくおか・北九州Web

伝統の味を、是非味わって!広めてみてくださいね。お正月の帰省の際にも是非!

・加美家(かみや)製菓 ・福岡市中央区唐人町1丁目2-19 ・092-751-1250 ・営業時間 9:00~18:00 ・定休日 不定休 ・黒田武士本舗加美家製菓は、福岡唐人町にある煎餅、饅頭、和菓子の老舗 (kamiyaseika.co.jp)

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