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【弄ぶ】はなんて読む?「ろうぶ」とは読みません!

  • 2022.11.26

「弄ぶ」はなんて読む?

音読み「ロウ」を知っている方は多いと思いますが、「ロウぶ」はもちろん違います。

では、訓読みではなんと読むのでしょうか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「もてあそぶ」でした!

「弄ぶ」は「手に持って遊ぶ」「心の慰みとして愛する」「好き勝手に扱う」ことを意味します。

「弄ぶ」という漢字は、3つの玉を縦の紐で貫き通した象形と両手で捧げる象形から、「両手で玉を持って遊ぶ」ことを意味するようになったと言われていますよ。

「弄ぶ」を用いた例文としては「ハンカチを弄ぶ」「運命に弄ばれる」「他人の気持ちを弄ぶ」などがあげられます。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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