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「パパと寝る」って言ってほしい…『寝かしつけはママ』という暗黙の了解に、苦しくなった日

  • 2022.11.26

2020年4月生まれの女の子・はーちゃんのママ・たままま(@decoboco.tama)さんが描く、ゆるゆる子育て記録。育児の理想と現実のギャップや、夫婦のリアルな生活をマンガでお届けします! はーちゃんが生まれて2年。パパとしていろいろな育児ができるようになった旦那さん。もちろん、はーちゃんもパパのことが大好き。でも、寝かしつけはママじゃないとどうもうまくいかなくて……

はーちゃんが生まれて2年。

旦那さんが寝かしつけにチャレンジするも、なかなか寝ない日が続き、いつのまにやら「寝かしつけはママ」という暗黙の了解ができてしまいました。

娘はママとしか寝ない子…

寝る前のはーちゃんとの会話もスキンシップも楽しく、寝顔は愛おしい。

穏やかな気持ちになれる一方、「たまにはパパと一緒に寝てくれたら……」と願う気持ちも正直なところ。

だけど、はーちゃんはどうしてもママとしか寝てくれなくて……。


少しずつモヤモヤとした気持ちが溜まっていくたまままさん。

新生物、“くれくれ星人”まで召喚してしまうほど(笑)。

そんなある日、「今日は3人で一緒に寝よう」と旦那さんが提案してくれました。

「1人で寝かしつけても、2人で寝かしつけても私の労力も自由時間も変わらないんだよなぁ……」と思ってしまうたまままさんですが……。

「一緒に育児する人がいる」
「一緒に育児を楽しめる時間がある」

そう思えるだけでも自分の気持ちがラクになることに、たまままさんは気づいたのでした。

たとえ共倒れになってしまっても、「やばっ!」「2人して寝落ちしてた!」というやるせない気持ちを夫婦で共有できるだけで、全然違いますよね。

「休日の寝かしつけが『家族で楽しむ時間』になったことで、私のモヤモヤした気持ちはちょっぴり解消されたように感じます」と、たまままさん。

SNSのコメント欄でも、

「とっても楽しくて幸せな寝かしつけの時間ですね! 一緒に育児する人がいる、本当に大切ですよね。ぐっときました」

「子どもが楽しそうで、自分も幸せを感じる瞬間って最高ですよね」

「うちも、こんな日も今だけだよなぁと思いつつ、ひとり時間がほしい!とも思っています……」

と共感の声がたくさん届いています。

お子さんがなかなか寝てくれないとき、たまままさんのように、寝かしつけを「家族で楽しむ時間」という考え方に切り替えられると、心にゆとりが生まれるかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター たままま

2020年4月生まれの女の子・はーちゃんのママ。育児の理想と現実のギャップや、夫婦のリアルな生活を描いたマンガをInstagramで投稿している。

ベビーカレンダー編集部

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