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「ビール好きな都市」ランキング!3位「福島市」2位「青森市」を抑えた1位は?

  • 2023.2.25
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画像:NaturalBox/Shutterstock.com

皆さん、ビールはお好きですか?

仕事終わりの1杯は格別ですよね。

そんな中でも、特にビールをたくさん飲んでいるのは、どの都市の方なのでしょうか。

今回は、総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市(※)ランキング(2020年(令和2年)~2022年(令和4年)平均)」をもとに、ビールの消費量が多い市町村トップ3をご紹介します!


※都道府県庁所在市以外の政令指定都市(川崎市,相模原市,浜松市,堺市及び北九州市)

第3位:福島市 1世帯あたりのビール年間平均消費量24.86L

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画像:DisobeyArt/Shutterstock.com

第3位は福島市。24.86Lは、400mLの中ジョッキ約62.2杯分です。

福島県には「アサヒビール」の工場があり、食事と共にできたてのビールを飲むことができます。

2022年の12月には、福島県産のお米「天のつぶ」を使用した「アサヒスーパードライ 福島工場限定醸造」が、福島県限定で発売されたそうですよ。

第2位:青森市 1世帯あたりのビール年間平均消費量26.70L

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画像:photoAC

第2位は青森市。26.70Lは、400mLの中ジョッキ約66.8杯分です。

青森市は、県庁所在地・政令指定都市の中で、ウイスキーの消費量第3位、発泡酒・ビール風アルコール飲料の消費量第2位、チューハイ・カクテルの消費量第2位と、いろいろなお酒の消費量で上位にランクインしています。

青森県には、十和田バラ焼き、大間のまぐろなど、お酒に合いそうなグルメも多いので、ついついお酒が進んでしまいそうですね!

第1位:札幌市 1世帯あたりのビール年間平均消費量27.41L

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画像:photoAC

第1位は札幌市。27.41Lは、400mLの中ジョッキ約68.5杯分です。

札幌市は言わずと知れた「サッポロビール」誕生の地です。

サッポロビールが運営する「サッポロビール園」では、ビールと一緒に北海道名物のジンギスカンを楽しむことができます。

地域の特色が出る結果に!

札幌市、青森市、福島市と、すべて北の方の地域のランクインで、面白い結果となりました。

ちなみに、焼酎の消費量は宮崎市、大分市、鹿児島市という順に多く、こちらは南の方の地域でよく飲まれているんです!

地域ごとに傾向があってとても興味深いですよね。

他の飲み物や食べ物の消費量を調べてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!

 

※お酒は20歳になってから


参考資料:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2020年(令和2年)~2022年(令和4年)平均)」、アサヒビール「アサヒビール園 福島本宮店」「『アサヒスーパードライ 福島工場限定醸造』発売」、サッポロビール園