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絶対にまちがってはいけない英語【ムギ子のまじぽん使える英会話 vol.10】

  • 2015.11.6
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ハロージャパン! ライターの尾崎ムギ子です。

イラスト/尾崎ムギ子

言葉ってむずかしいな、とつくづく思います。ついうっかり相手の地雷をふんでしまうと、「そんなつもりじゃなかった」では通らず、修復不可能になる場合もあります。

…ハア。つらたん。

■第10回:絶対にまちがってはいけない英語

日本語でも失言するくらいですから、英語なんて失言のオンパレードです。でも、まちがいを恐れていては上達しません。上達するには、まちがえるしかないのです!(…と、先日なぐさめられました)

しかし、なかには「絶対にまちがってはいけない英語」もあります。

スコットランドは、同性愛者が多い地域。カミングアウトしている人が多いだけかもしれませんが、割合でいうと10人に1人がゲイだそうです。留学中、ゲイの友だちにイケメンの話をすると、必ず聞かれたのがコチラ。

Is he gay?(その人、ゲイ?)

対する、わたしの史上最悪な答えがコチラ。

No, he is normal.

…ブチギレられました。そりゃ、当然です。'normal’(ノーマル)は、「正常、健全」を意味するので、「じゃあ、ゲイはノーマルじゃないってこと!?」という話です。「ゲイではない、異性愛者」の意味で広く使われる単語は、’straight’(ストレート)です。

いま思うと、まちがってはいけないどころか、殺傷事件に発展するレベルのミスでした。もちろん悪気はなかったのですが、わたしの悪気の有無はどうだっていいですよね。ゴメンナサイ…。

イラスト/尾崎ムギ子

“I’m sorry” の響きが、やけに涙を誘う今日このごろでございます。

【本日のまとめ】

「異性愛者」は、straight(ストレート) ※normalは絶対にアウト!

(尾崎ムギ子)

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