【八王子・高尾】1度は食べたい朝挽きそば粉使用のお蕎麦『蕎麦と杜々』

こんにちは！リビング多摩特派員の華花金魚です☆

皆さんはお蕎麦は好きですか？私は大人になってから好きになったタイプです^^高尾山近辺にはお蕎麦屋さんが何軒もありまして、その中から今回は蕎麦好きさんから愛される『蕎麦と杜々』さんをご紹介させていただきたいと思います☆

秋の高尾に馴染むお店

先日秋の高尾に行ってきました。車から見えるイチョウ並木もキレイに黄金に染まっていて、秋本番といった感じで！とても気持ちよかったです♪

そしてイチョウ並木も抜け、京王高尾山口駅にほど近い川沿いの細い道を恐る恐る入っていきます。

ちょっと不安を感じてしまうと思いますが、お店ののぼりが立っていれば合っているので大丈夫です！

懐かしい雰囲気の路地をズンズン入っていきます。

こうしてたどり着いたのが高尾の蕎麦の名店、『蕎麦と杜々』さんです☆

なんとも懐かしい雰囲気の外観です♪

この日は平日のお昼で、蕎麦と杜々さんは11時オープンでした。私は11時半頃に到着したのですが、すでに満席でした。小さいお店なので想定内です。この日はハイキング日和のとてもいいお天気で、お客さんもハイカーさんが大半でした。

とても気持ちのいい日だったので、外で待つのも全然苦じゃありませんでした。パトロール中の猫さんや、お店のホシツワブキを眺めたりして待っていました。最近こうしたのんびりした時間を取れていなかったので、心が洗われるようでした^^

昭和レトロ感漂うインテリア

ウェイティング名簿に2組目で名前を書いて、30分ほどで席につけました。玄関のインテリアもレトロで素敵でした♪

田舎のおばあちゃんのお家、あるいは実家に来たような既視感を感じちゃいます。

席もお座敷スタイルでした。お庭にはテラス席があり、コチラはワンちゃんもOKだそうです。この日はワンちゃんは居ませんでしたが、テラス席のお客さんも気持ちよさそうに談笑されていて♪猫さんが入れ代わり立ち代わり、通り抜けたり休憩したりしていました。

毎朝石臼で蕎麦粉をひくところから始めます

蕎麦と杜々さんのメニューは、天そばと天せいろ、かけ蕎麦にせいろそば、そして季節のお蕎麦にお酒を含んだドリンク類という少数精鋭です。私がここのお店を知ったのも、お友達がお蕎麦を食べたのをInstagramで見たことがきっかけでした。今回私は天そば（かけ）をお願いすることにしました。

天そばかけ蕎麦に季節の地元野菜の天ぷら盛り合わせと、お漬物がついてきます。お蕎麦は毎朝夜明け前に石臼で粉にするところから始めるそうで！それからそばを打ち、お昼から提供されているそうです。そんな丁寧に作られた、こだわりのお蕎麦が美味しくないはずがないですよね♪

地元産の旬の野菜の天ぷらはもちろん揚げたて！

秋なのできのこ類が多かったです。ブロッコリーの天ぷらは初めて食べました！

実家のように懐かしい、ゆっくりとした時間

高尾山の麓にある蕎麦と杜々さんのご紹介記事はいかがでしたでしょうか？

引き立ての粉で作られたお蕎麦に、揚げたての天ぷら、そしてゆったりとした時間の流れる素敵なお店でした♪

高尾にくるとなんだかとっても癒やされるんですが、『実家のような懐かしくて温かい空気が流れているからかもしれない』と今回そば茶を頂きながらお蕎麦を待っていて思いました。

皆さんも『実家のようなほっこり』と美味しいお蕎麦を味わいに、遊びに行かれてみてはいかがでしょうか？

蕎麦と杜々 【住所】東京都八王子市高尾町2031 京王線高尾山口駅から徒歩15分 【駐車場】2台分あり（住宅地のためとても狭いです） ※住宅地の中の『隠れ家』的お店です。 ナビを使うと通れない道を案内されてしまうことがあるそうです。 HPやInstagramに道案内が掲載されていますので、 徒歩の場合も車の場合もそちらをしっかり確認してから 行かれることをオススメします。 【電話】042-673-5592 【営業時間】11:00から15:00 【定休日】火曜日 【HP】http://soba-toto.com/