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【労う】はなんて読む?使う相手を間違えるとマズい漢字!

  • 2022.11.25
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「労う」はなんて読む?

みなさんは、この漢字の読み方をすぐに思い出せましたか?

使う相手を間違えるとマズいかもしれません…!

いったい、なんと読むのでしょうか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「ねぎらう」でした!

「労う」とは「苦労や骨切りに感謝し、いたわること」を意味し、現代では同等または下の人に対して用いられます。

類語としては、「いたわる」「慰労」「慰める」「見舞い」などが挙げられますよ。

あくまでもこの言葉は相手が苦労してくれたり、奮闘してくれたときに使われるものなので、ボールペンを貸してくれた、などのちょっとしたことに対しては使わないように注意しましょう!

「労う」を用いた例文としては、「従業員の労を労う」「私たちは彼に勤労を労うために食事会を開いた」などが挙げられます。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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