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談笑シーンを見た彼氏は無言で退店。重い足取りで帰宅すると…|束縛×モラハラ彼氏

  • 2022.11.24
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店長と爆笑しあっているところをバッキーに見られてしまったキキさん。恐る恐る声をかけますが、バッキーは無言のまま帰っていきました。その後も音沙汰なく、嫌な胸騒ぎを覚えつつも自宅に帰ると…。ニシ・ケイ(@nishikei_hetamanga)さんによる作品『束縛×モラハラ彼氏』第13話をごらんください。

先輩の代理として働くバイト先で出会った彼氏・バッキーと付き合うキキさん。付き合う前とは言動が変わっていき、次々とキキさんを束縛する行動をとるバッキーは、嫉妬深いモラハラ男だったのです。

バイト先で店長と話しているところを見たバッキーはどんな行動に出るのでしょうか。

キキさんの嫌な予感は的中。暗闇の中、部屋の前で待ち伏せているバッキーに、キキさんもギョッとしたようです。怒りが滲んで見えるバッキーの言い分とはいったい…。

恋人の違和感に気づいたら、自分を大切にする行動を

激しい束縛をされたり人格否定をされたりする関係が長く続くほど、自分がモラハラを受けていると自覚するのは難しくなっていくのかもしれません。この作品の主人公・キキさんも、彼氏のバッキーに不満を感じながらも付き合い続けていましたが、友人の一言でようやく自分の本心に気づくことができました。

キキさんに似た状況の方の中には、相手に反論したり別れ話をしたりすると、暴力に発展するケースもあるようです。男女共同参画局は、交際相手をコントロールしたり、「自分のモノ」として扱ったりすることについて「交際相手に対する『暴力』、いわゆる『デートDV』にあたります」として、以下のように啓蒙しています。

あなたにとって幸せってどんなこと?その幸せは、自分で選んだものでしょうか?自分のことは自分で決めていいのです。嫌なことは、「NO」と言ってもいいのです。あなたの感じている「怖い」や「つらい」 は、もしかすると交際相手からの暴力、いわゆるデートDV かもしれません。
あなたには幸せに生きる権利があります。

あなたのこころやからだを大切にできるのはあなた自身です。暴力をふるわれていい人などひとりもいません。

時には相手から離れることも選択肢の1つです。別れることに相手のOKはいりません。

モラハラやデートDVを受け続けると、心身に不調をきたす可能性もあります。恋愛は本来、自分と相手が幸せになるもののはず。ときには別れを選ぶことも必要な選択です。自分と相手が同じように幸せになれる恋愛をしたいものですね。

著者:NAKAMA

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