「デッカいチキンがドーン！」【すき家】の“ファイヤー牛丼”がとっても贅沢。リピ買い確定の逸品でした…！

すき家にはさまざまな「牛丼」が販売されていますが、今回ご紹介するのはちょっと変わり種。なんと、大きなチキンがドーン！と豪快にのせられた、インパクトあふれる一品です。

スパイシーなトッピングもかけられているようで、これは味が気になるところ…！それでは、実食レポートをお届けします。

こちらが、今回ご紹介する「ファイヤー炭火チキン牛丼」。並盛は780円（税込）、（ごはん）大盛は810円（税込）になります。

「炭火焼きほろほろチキン牛丼」も販売されていましたが、辛いものが好きなため、筆者は迷わずこちらをチョイス。ふたにくっつきそうなほど中身が入っていて、ずっしりとした重さを感じます。

「ファイヤー炭火チキン」は、容器の端から端まで届くほどのサイズ感。カレー味になっていて、食欲をそそる香りがふわ〜っとただよってきます。

そして、上にかけられているトッピングが特製フレーク。ガーリックと唐辛子がブレンドされているそうで、見るからに刺激的な味わいに仕上がっていそうです。

牛肉と鶏肉の2種類を一度に楽しめるなんて、なんとも贅沢感がありますよね。わんぱくなビジュアルに、自然と気分も上がってきてしまいました。

「ファイヤー炭火チキン」の特徴は、なんと言ってもそのやわらかさ。箸を入れると、本当にほろほろと崩れていくんです。

しっとり焼き上げられていて、パサつきは全くなし。食欲そそるカレー味が、さっぱりとした鶏肉の旨みとしっかりマッチしています。

トッピングの特製フレークは、辛味がかなり強く、舌にビリビリと刺激を感じるほど。ガーリックのパンチがしっかりきいていて、「炭火焼ほろほろチキン」がよりいっそうヤミつきになる味わいになりました。

刺激的な「ファイヤー炭火チキン」と対照的に、「牛丼」の具材はごはんに合う甘じょっぱい味付け。もちろんそのまま食べてもおいしいですが、両者を一緒にいただくと、いつもと違う特別感のある味わいに。牛肉と鶏肉を一緒にいただく贅沢感もあり、これはかなり満足度が高いです。

鮮やかな付け合わせは、紅生姜や福神漬けではなく、紫玉ねぎのピクルス。シャクシャクとした食感と、甘酸っぱい味付けが、いい箸休めになってくれました。

牛肉と鶏肉を一緒に楽しめて、尚且つボリュームも満点。にもかかわらず、価格は税込800円前後と、お手頃なのも魅力的な「ファイヤー炭火焼牛丼」。すき家に足を運んだ際は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか？

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。

筆者：松本陸杜／ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。