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【かつや】「また名作がキタ…!」期間限定の“白いカツ丼”が激ウマ。絶対見逃せない逸品です!

  • 2023.1.25

「カツ丼」は地域によってさまざまタイプがありますが、やはり定番は、カツを割り下などでサッと煮て、とろ~りたまごで綴じるタイプ。「親子丼」や「牛丼」などとともに、根強い人気を誇っていますよね。
しかし、この度かつやから登場した“期間限定カツ丼”は、まさにその逆。なんと“カツをたまごで綴じない”一風変わった仕上がりです。いったいどのような味わいか…早速チェックしてきました。

“綴じません、のせました”!?期間限定カツ丼をチェック

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こちらが、今回実食した「ふわたま白カツ丼弁当(竹)」(税込853円)。

1月は1年の初めに当たる時期。かつやはそれにふさわしい一杯をイメージし、“白を基調としたカツ丼”を作ったそうです。

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ふたを開けてみましたが、たしかに白い…! カツの上にふわりとのせられたたまごには、割り下の茶色っぽさはまるでありません。白や黄、そして白ねぎの淡い緑がなんともきれいです。

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しかし、そのきれいなビジュアルに反して、どうやらかなりボリュームがある様子。今回実食する「竹」の場合、実に120gロースと大きなカツが使用されています。

ふわとろのたまごがたまらない…!

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「カツ丼」の主役はやはりカツ…と、いつもはそう思っているものの、やはりこの美しいたまごに目を奪われてしまいます。まずは、こちらから先にいただいてみることに。

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そして、これが想像以上においしい…! 見た目の通り、たまごは火加減が絶妙でふんわりとろとろとした食感に仕上がっています。しかし、白だしの風味がしっかりきいているため味にもの足りなさはまったくなし。シャキシャキとした白ねぎの辛みも、いいアクセントになっています。

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カツは一見なにも手が加えられていないように見えますが、実は牡蠣醤油がアクセントになっているのだそう。たしかに、噛めば噛むほど肉の旨みとともに、じんわりと深みのある味わいが口の中に広がります。

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綴じられていないためか、衣のサクサクとした食感をより楽しむことができます。それが、ふわ~りとろとろのたまごと組み合わさるともう最高…! 白だしと牡蠣醤油の組み合わせもバッチリで、食べ進める手が止まりません。

かつやさん、これは名作です…!

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いつもの「カツ丼」ももちろんおいしいですが、「ふわたま白カツ丼」はそのクオリティに正直驚いてしまったほど。かつや好きならば、ぜひ1度は食べるべき一品ですよ…!

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。



筆者:松本陸杜/ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。