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決して忘れてはいけない防災意識『東日本大震災、私が経験したこと』

  • 2022.11.24

あの日、皆さんはどのように過ごしていましたか?三陸沖を震源としマグニチュード9にも及んだ巨大地震が起きた2011年3月11日。「3.11」と呼ばれるようになり、10年が経とうとしています。当時のことを鮮明に覚えているつもりでも、危機感が薄れてきてしまっていることはありませんか?備蓄や避難場所などの把握や共有はできていますか?今回ご紹介するコメダ(@komey3442)さんの『東日本大震災、私が経験したこと』を読み今一度防災意識を強く持っていただきたいと思います。

「あの日」パニック状態になった手術室

コメダ(@komey3442)さんはその日、看護師としてオペ室にいました。のちに、「東日本大震災」と呼ばれるこの未曾有の事態…。突然のことで、手術室はパニック状態になります。

この大地震によって、激変していく日常生活。コメダさんをはじめ、周囲の人々はこの非常事態にどんどん翻弄されていきます…。

まるで日本の終焉…深刻さが浮き彫りになっていく

続く余震、大渋滞の道路、まるで日本の終焉のようだとコメダさんは言っています。そして、帰宅してから知った津波の状況にますます事態の深刻さを痛感。

コメダさんの身内や知人は無事だったようですが、このような状況では心が休まるときはなかったですよね。

不安な気持ちがどんどん膨らみます。

日ごろの備えや意識で、非常事態でも余裕は持てるはず

生活物資の買い占めや心のないデマなど、未曾有の事態は人の心の余裕も奪っていきました。近所のおじさんとのやりとりがとてもホッとします。

どんな大変なときでも、このおじさんのような人でありたいですね。

その後、時を経てコメダさんは母になりました。そんなある日、また大きな揺れが襲います。いつくるか分からないその時に備えて、今一度防災意識を見直しましょう。

著者:ゆずプー

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