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紅白初出場するLE SSERAFIMの宮脇咲良、今の心境を吐露。「24歳になってようやく…」

  • 2022.11.24

11月23日、ガールズグループLE SSERAFIM(ル セラフィム)の宮脇咲良が2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』の活動を終えた心境をWeverseに綴った。

「最近、慌ただしく過ごしているので活動が無事に終了した感謝をまだ伝えられず、今申し上げたいと思う」と切り出した宮脇は、「長い制作期間の中、改めてパフォーマンスについて考える時期だった。慣れないジャンルの歌、ダンスをどのように表現すべきか、私の中の常識を破る作業がとても難しかったし、個人的に『Fearless』よりもっと悩み、涙を流す瞬間が多かった」と打ち明けた。

「24歳になってようやく分かった」

 

そして「そういうふうに努力するうち、私の新しい姿を見つけることができた。ステージを楽しむということが、少しずつ出来るようになった。FEARNOT(LE SSERAFIMのファンネーム)が最近のサクラは楽そう、見ていると幸せだとたくさん言ってくれて、私もそう感じる。昔の私が今の私を見ればびっくりすると思う。もちろん今の私もまだまだ足りないが、少しずつ自分が好きになっているのがとても不思議で、少し嬉しい」と告白している。

(写真提供=OSEN)LE SSERAFIMの宮脇咲良

特に彼女は「正直、とても辛い時間だったが、その時間があったから今こうやってステージに立っているし、またこんな場面が来れば私はきっと楽な道より大変な道を選ぶだろうと思うのが少し怖くもあるけど、それが私で、自分がどんな人で、何が好きで何が嫌いなのか、24歳になってようやく分かった気がする」と強調し、ファンの嬉し涙を誘った。

宮脇咲良が所属するLE SSERAFIMは、10月17日に2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』をリリース。11月20日のSBS『人気歌謡』を最後に5週間にわたる活動を終えた。

◇宮脇咲良 プロフィール

1998年3月19日生まれ。鹿児島県出身。HYBE初のガールズグループLE SSERAFIM(ル セラフィム)のメンバー。2011年にHKT48の1期生オーディションに合格、2014年にAKB48との兼任が発表され、数々のヒット曲を生んだ。その後、2018年8月に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』を通じてIZ*ONE(アイズワン)のメンバーとしてデビューし、2021年4月まで活動。2022年3月にHYBE傘下のSOURCE MUSICと専属契約を締結し、同年5月にLE SSERAFIMのメンバーとしてデビューした。テレビ番組などを通じてたびたびプロ意識の高さを見せ、気配り上手であることも相まってファンの間では“宮脇プロ”と呼ばれるほど。一方で、運動音痴な一面も。

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