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「どれもハイクオリティ…!」大人の女性が楽しめる【フォーエバー21】がスゴかった!

  • 2022.12.15
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約3年ぶりに日本に再上陸するFOREVER 21(フォーエバー21)。筆者の中では、フォーエバー21は、“海外のファストファッションブランド”というイメージがどこかに強くあったのですが、展示会に足を踏み入れて、そのイメージが覆されました。

今回はジャパンモデルに大きく生まれ変わったフォーエバー21の、2023年の春夏展示会を取材してきました。大人世代も使いやすいアイテムが多く展開されていたので、その魅力をたっぷりとお届けします!

FOREVER 21、再上陸!

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2023年2月21日に、約3年ぶりに日本に舞い戻ってくるFOREVER 21(フォーエバー21)。その再上陸に先駆けて、アダストリアのショールームで行われた展示会にお邪魔してきました。

再上陸のコンセプトテーマは「Wear No Filter」。

一人ひとりのリアルに焦点を当て、なんのフィルターも通さずに、すべて自分らしく。それぞれが持つ自分らしさを、フォーエバー21のアイテムを通して表現してもらえるように、アイテムを展開されるそう。

撤退前の大量生産・大量消費も改善。今の時代にフィットしたサステナブルな素材も使い、ハイクオリティで、かつトレンドもしっかり楽しめる、そんなアイテムが並んでいました。

誰もが楽しめる、豊富なカテゴリー

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新作のジャパンモデルのコレクションは、6つのカテゴリーに分かれています。

まずは6つのカテゴリーの中心的な存在で、他のトレンドとの組み合わせも楽しめるような「ベーシック」。ニュートラルなトレンドを取り入れた日常着がラインナップされています。

2つ目は「ストリート」。90年代サブカルチャーのポップカルチャーであったり、今でいうレトロな雰囲気を楽しめるカテゴリーです。同じように90年代のカルチャーを入れつつ、カラフルな世界観を楽しめる「ポップ」シリーズも展開。ボーダー柄などの柄物をチョイスするなら、このカテゴリーがおすすめ。

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ストリートミックスなかっこいい雰囲気が好みの方は「モード」がピッタリかもしれません。現代的なストリートモードを楽しめるアイテムが多く、スタイリングのワンポイントにも良さそうでした。

日本だけでなく、韓国をはじめとしたアジアのエッセンスを取り入れて作られたという「フェミニン」は、甘さだけじゃない、新しいフェミニンの価値観が生み出されています。

そして最後は「ヴィンテージ」。レトロ・ロマンチック・ノスタルジーという3つの要素をミックスし、カジュアルなスタイリングを楽しめるラインナップになっていました。

生まれ変わったジャパンモデルとは…

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インナーやトップス、ボトムスなど、アイテムのラインナップは、日本の流行りや好み、体型に合わせて、ピックアップされています。

サイズ展開も今までの海外サイズの表記から変わって、日本サイズでの展開にチェンジ!サイズはもちろんのこと、胸元のデザインや、どのシーンに合わせて着たらいいのかと、悩んでしまいそうなシルエットなども、日本人が合わせやすいものに一新されています。

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写真のデニムはサステナブルな素材が使われており、日本女性の骨格に合うように作られた、おすすめアイテムのひとつだそうです。

価格はトップス・ボトムスは4,000〜5,000円前後。アウターは7,000円前後で販売予定。

生まれ変わったフォーエバー21は、ファストファッションというよりも、アダストリアのひとつの新しいブランドとしての姿を感じました。

日本限定マスコットも登場

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フォーエバー21の21にかけ合わせて、ブロッコリーやトマト、じゃがいもなど、21種類の野菜をモチーフにしているという「Vegetables 21(ベジタブルズ 21)」シリーズ。こちらは日本限定のマスコットなんだそう。

春夏シーズンを一緒に盛り上げてくれそうな、カラフルでゆるめのキャラクターたち。なんとも愛らしいですね!iPhoneケースやキーホルダーなどの雑貨からも、目が離せません。

また23年2月21日にはアダストリアグループの公式ストア内に、ECサイトがオープン!その後、店舗も続々オープン予定です。

生まれ変わったフォーエバー21、気になる方はぜひInstagramもチェックしてみてくださいね。

 

※記事内の情報は取材時および記事執筆時点の情報です。



筆者:北山礼奈/ライター
女性系メディアやプラットフォームを中心に活躍するフリーライター。女性ならではの切り口でジャンル問わず様々なコンテンツを編集および執筆している。趣味はSNSでの美容情報収集、スタバ通い、韓国ドラマ鑑賞。
撮影:fort 編集:TRILLニュース