【飯能】フォトジェニックなムーミン谷の紅葉『トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園』

こんにちは。埼玉地域特派員のまめこです。

秋色に染まったムーミン谷を見に、『トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園』に行ってきました。童話の世界観を感じる自然豊かな公園には、フォトジェニックなスポットがたくさん。映えそうな？写真をいっぱい撮ってきましたよ～！

紅葉の見頃は、例年11月下旬から12月上旬。これからのお出かけの参考にしてもらえたら嬉しいです。

みなさん、メタセコイアという樹木をご存知ですか？

最初に化石で発見されて、絶滅種と思われていた樹木ですが、中国で自生しているのが見つかり、「生きた化石」とも呼ばれている高さ25～30mとなる落葉高木。今ではメタセコイア並木が全国でも身近に見られるようになっています。

ロマンを感じる「生きた化石」の話を聞いてから、ずっと秋になるのを楽しみにしていました！今まで何気なく見ていた樹木も違ったように見えますよね。

「トーベ・ヤンソンあけぼの公園」は、紅葉シーズンになるとメタセコイア並木が黄色やオレンジ色に染まり、童話の世界感と相まって幻想的な景色が見られるとあって、楽しみにしていました。

駐車場に到着した時点で、オレンジ色をした豪華なメタセコイア並木が出迎えてくれました！念願のメタセコイアの紅葉が見ることができて、もうここだけで感動！

綺麗な円錐形をしたメタセコイアは、こんもりふんわりしていて美味しそうなお菓子のようにも見えます。上の方だけ緑色が残っているのも良いなぁ～。

「きのこの家」が見えてきました！ここ、あけぼの公園はかれこれ8年ぶりの再訪です。

隠し部屋や、螺旋階段、外階段など、探検気分で楽しめます。子どもは2年生と5年生で大きいですが、かくれんぼをしたり、迷路のような木のトンネルに入ったりと、とっても楽しんでいました。

子どもだけでなく大人もワクワクさせる魅力を改めて感じました。

きのこの家のステンドグラス

きのこの家の窓から撮影

土日祝日は、「きのこの家」の入場には入場整理券（無料）が必要と書かれた看板がありましたが、訪れた日は整理券なしで入れました。訪れた際には、まずは管理事務所で確認してみてくださいね。

王道の写真スポットからちょっとマニアックな撮影ポイントなど、色々な角度からの撮影が楽しめました。

水面に映る紅葉と水遊び小屋が撮影できるスポット。よーく見るとスナフキンが！？ ※スナフキンの仮装をして撮影をしている方がいらっしゃいました

この日は午後から雨の予報で天気は曇っていましたが、晴れた日にはもっと綺麗な景色が見られるかと思います。

おすすめの撮影ポイントには、マークがあって分かりやすいですよ。

変わった形の「見晴らし橋」。このオブジェのような橋を渡るだけでも楽しいですが、中にはのぞき窓があって、そこから「きのこの家」が見えるんです。

のぞき窓から撮影

のぞき窓や「きのこの家」の窓から撮影した写真が個人的に気に入っています♡

ワンちゃんも入園オーケーな公園なので、愛犬と一緒に撮影をしたり、スナフキンの衣装でなりきり写真を撮ったり。家族やカップルで、みなさん思い思いに記念撮影をして楽しんでいました。

見頃を迎えた紅葉とともにフォトジェニックな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」で、素敵な秋の写真を撮ってみませんか？

土・日・祝日は、日没～21：00までライトアップも実施しているそうですよ☆

事務所の方が水のメッセージとイラストを描いていたそうです。近くにいた子どもたちにリクエストを聞いてネコの絵も描いていたとのこと！私は残念ながら他の場所にいて見られず・・・水で描いてあるので時間が経つと消えてしまいますが、タイミング良く見られたら嬉しいサプライズですね！

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園住所：埼玉県飯能市大字阿須893-1 Tel：049-972-7711 開園時間：平日9:00～17:00 土・日・祝日9:00～21：00 入園料：無料駐車場：有り（無料） HP：https://hanno-city.info/akebono/guide/