1. トップ
  2. スキンケア
  3. 「LE LABO」の香りに宿る、芸術と魂

「LE LABO」の香りに宿る、芸術と魂

  • 2022.11.24
  • 502 views

【Beauty Note 18】LE LABO

「LE LABO」の香りに宿る、芸術と魂

色や質感、香り、そして美しいデザインでどんな瞬間も女性の心を惹きつけてやまないコスメティック。Lula Japanではブランドストーリーと共に代表的な3品をご紹介。

「LE LABO」は、友人同士であったFabrice PenotとEddie Roschiの2人が「何かユニークで特別なものを作りたい」との想いを抱き、2006年にニューヨークで設立したスロー パフューマリー。

彼らは日本独自の美意識である「わびさび」の概念や、思想家・詩人として生き方にまつわる数々の名言を残したHenry David Thoreauの思想に影響を受け、どこまでも丁寧な工程を経て生まれる「真のパフューム」作りへと情熱を注ぎ、10種のフレグランスコレクションからブランドとして歩みを始めた。

マンハッタン・ノリータの1号店に続き、2007年には東京・代官山に路面2号店をオープン。現在は世界中に160を超える販売拠点を設け、香水の他、人気のキャンドルコレクションや、ジェンダーレスな処方のバス&ボディアイテムなどを展開している。



原料の多くは「香水の都」と呼ばれる南フランスのグラース産のものを使用し、ラボをニューヨークに構えていることから、ブランドロゴには「GRASSE - NEW YORK」と2つの都市名を配字。

また、フレグランスやキャンドルの香りの名前には「SANTAL 33」や「THÉ MATCHA 26」など、ブレンドした香料の数を表す数字が添えられ、素材と誠実に向き合う姿が表されている。


そして、3つの独自性と共にプロダクトを提供。

1つ目は、手作業を重んじる「クラフツマンシップ」。
厳選された高品質な原料の調合からラベルの貼りつけまでを人の手で行うことで、1つの作品へと昇華する。

2つ目は、鮮度の高いパフュームを届ける「フレッシュブレンディング」。
日本では代官山と青山、京都の店舗にラボが併設され、注文を受けてからエッセンシャルオイルとアルコール、水を調合。
また、同3店舗では香調をリピートする場合のレフィルサービスも行っている。
※青山店のフレッシュブレンディング、レフィルのサービスはラボメンテナンス中のため現在一時休止中(再開日未定)。
※阪急うめだ本店でもフレッシュブレンディングサービスを提供中(リフィルは未対応)。

3つ目は、アイテムをより親密なものへと導く「パーソナライゼーション」。
日付やメッセージ、名前をその場で入れることができる、ラベルへの印字サービスを日本国内すべての店舗で実施。自分だけの1品を完成させることができる。


現代的な製法に頼り過ぎず、独自のスタイルを貫く「LE LABO」が示すラグジュアリー。
アイテムを手に取る人の内面に寄り添いながら、圧倒的な芸術性がライフスタイルや個性に刺激的な風を吹かせる。

Santal 33 Eau de Parfum 100mL ¥37,400

凛々しさと個人の自由を表現し、世代や性別を超えて愛されるシグネチャーセント「SANTAL 33」。
スモーキーなサンダルウッドやシダーウッドに、スパイシーなレザー、そしてカルダモン、フローラルなアイリスやバイオレット、気高いアンブロックスが見事な調和を奏でる。

アメリカ西部の精神性をインスピレーション源にした、焚火の炎と柔らかく漂う煙を思わせるノートが、何気ない日常の中に冒険的な気分を誘う。

Hand Soap Hinoki 250mL ¥3,190

濃密なテクスチャーで優しい肌当たりのハンド ソープ。
日本の高野山の麓にある寺院のヒノキに着想を得た「Hinoki」は、神秘的で暖かみのある芳香が使うたび穏やかに立ち上る。

クルエルティフリーやパラベンフリーなどクリーンな処方にも注目の1本は、さまざまなシーンの贈り物としても活躍。

Body Cream Hinoki 250mL ¥5,720

バターのようにリッチな感触のボディクリームは、アボカドオイルやココナッツオイル、シアバターを配合し、乾燥しやすい肌にもしっとりと瑞々しい潤いを授ける。
ハンドソープと同様に「Hinoki」の他、シトラスとバーベナを組み合わせバジルの多面的な魅力が詰まった「Basil」の香調もラインナップ。



香り高き芸術性と深い思慮に満ちた、「LE LABO」の感覚の世界へと足を踏み入れて。

LE LABO
0570-003-770

WEBSITE:
www.lelabofragrances.jp

元記事で読む
の記事をもっとみる