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<娘が不倫相手をママと呼んだ>「私負けない!」悲劇のヒロインぶる浮気女のやばい正体が明らかに…

  • 2022.11.24

夫・ナオキさんと娘・リンちゃんと家族3人で暮らしていた、リナさん。ある日、ナオキさんの浮気が判明。リナさんはナオキさん浮気の確実な証拠を取るため、浮気相手を自宅におびき寄せる作戦を決行し、実家に帰省しました。リナさんはナオキさんが浮気相手・ヒナを家に呼んだのを確認すると、実家から帰宅し、寝室のクローゼットに隠れて2人の行為を一部始終、録画。そして、リナさんは2人の目の前に現れ、ヒナに慰謝料「300万円」を請求する旨を伝えました。その後、離婚してほしいヒナと離婚したくないナオキさんの言い争いを目の前にリナさんは、「なんの茶番だ……」とあきれ返り、離婚する意志をナオキさんに告げました。

豹変する夫の浮気相手

私が2人の浮気現場に突撃した後、夫と浮気相手・ヒナが口論を始めたため、とりあえずその日はヒナを帰した。

後日、ヒナから「話し合いたい」と言われたため、自宅に呼ぶと……。

浮気相手・ヒナを自宅に呼び、話し合いの場を設けると

「離婚してほしいです!」

「慰謝料も20万円くらいなら払えます!」

と不倫をした加害者側とは思えないような態度で、以前慰謝料として提示した「300万円」とはかけ離れた値段を出してきた。

さらにはヒナは「子どもも私が責任を持って育てます!」と私の娘を育てる気満々だった。

私が「離婚しても夫が親権をとれるわけないでしょ?」とヒナに言うと、

「また、他の人と作ればいいじゃないですか!」と発言。

私は本当にこの女が何を言っているのかわからず、怒りのあまりヒナの頬を叩いてしまった。

さらに、夫がヒナに向けて言っていたと思われる「嫁にしたい」という言葉を信じていたヒナは、私が「冗談だと思う」と言うと「適当なこといってんじゃねーよ」と豹変。

夫も冗談だったとヒナに告げると、ヒナがカバンから取り出したものは、なんと「陽性反応が出た妊娠検査薬」と「エコー写真診察の証明書」だった。

私は、事実確認のためとヒナに検査薬を渡した。

ヒナは検査薬を持ってトイレへ行き、出てきたヒナが持っていた検査薬の結果はなんと「陽性」。

私は「宿った子に罪はない」「だけど無責任に産めばいいとも言えない」と簡単に判断することができず、考えがまとまらずにいた。


3人の話し合いの場の中で、浮気相手・ヒナが妊娠していることが判明しました。

被害者の立場であるリナさんが浮気相手の赤ちゃんのことを真剣に考えているのに対して、すぐに「堕ろしてくれ」と言う夫・ナオキさん。

当事者の人間が簡単に命を手放せと言うのは、人としてあまりに無責任で身勝手ですよね。

作画/釈氏とおる

※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。


著者:ライター リナ

地獄のような経験をした元サレ妻。現在シングルマザーで娘1人、犬4匹、猫4匹と楽しく暮らしている。

ベビーカレンダー編集部

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