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1度もトイレ掃除をしたことがありません… 女性約100人調査「嫌いな家事ランキング」

  • 2022.11.23

「トイレ掃除が憂うつ…」「今日の献立を考えるのがめんどくさい…」などなど、みなさん1つは"嫌いな家事"があるのでは? 今回はライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「嫌いな家事」についてリサーチ。女性たちの本音と工夫をご紹介します。

あなたの「嫌いな家事」を教えてください!

anan Beauty+ clubのメンバーに「嫌いな家事」について聞いてみました。ランキング形式でご紹介します。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

第7位 たたんだ洗濯物を元の場所に戻す

「洗濯物をたたんだりアイロンをかけたりするのはテレビを観ながらできますが、棚に戻すのはいちいち家族ごと(夫、私、子どもたち)の棚に戻しに行かないといけないので面倒。キレイに戻さないと服を出すのが大変になるので気を遣わないといけないのも嫌い」(37歳・主婦)

些細な作業と思われがちですが、家族が多いと特に手間のかかる「たたんだ洗濯物を元に場所に戻す家事」。適当に収納してしまうと、次使うときに服を出しづらくなりますから、より面倒なんですよね…。

第6位 お皿洗い

「こびりついたお皿洗いは、労力とガッツが必要」(30歳・会社員)

「油もののお皿洗いが特にめんどくさい。ぬるぬるするから嫌」(38歳・専門職)

放っておくと、こびりついてしまってゴシゴシしなければいけなくなるから厄介。ちなみに筆者は、手荒れしてしまうためゴム手袋が必須なのですが、手にはめるのさえ面倒です。

第5位 寝具の洗濯

「洗うのも大変、干すのも大変、そしてまたカバーをかけるのがもっと大変…。ほんとに嫌いです(笑)」(30歳・会社員)

「布団のカバーをかけなおすのがめんどくさい。紐で角を結ぶのが嫌いすぎて洗濯をする気になれない」(38歳・専門職)

ファスナーを開けて、紐を結んで、カタチを整えてなど、布団カバーはセッティングする工程が多いですから嫌いな理由に納得します。寝具は洗濯するタイミングも難しいですよね。

第4位 料理

「献立を考えるのがめんどくさい」(34歳・会社員)

「料理は今までやるチャンスがあまりなかったからか想像力がないのか、レシピサイトを見ても作り方が分からない。野菜の切り方すら自信がないです。今から頑張る気にもなりません…」(32歳・会社員)

料理が嫌いな人、献立を考えるのが嫌いな人もいる結果に。料理が得意な人には理解されづらいかもしれません。

第3位 お風呂掃除

「お風呂掃除は労力がかかるから苦手。天井の汚れをとるのが、どうしても後回しになってしまう。できるだけこまめにやらなきゃとは思っている」(39歳・専門職)

「すぐ汚れるから頻繁にしないといけないし、服が汚れるから嫌」(32歳・会社員)

サボればサボるほど汚れが蓄積されて、お掃除が大変になってしまいます。お風呂掃除は体力を使いますから疲れますよね。

第2位 排水溝の掃除

「ヌメヌメしているのが嫌でやる気が起こりません」(33歳・会社員)

「ぬめりが気持ち悪い」(39歳・専門職)

ぬめりが嫌いという声多数。排水口を放置していると、臭いもどんどん気になってくるからしんどい…。

第1位 トイレ掃除

「人生で家のトイレ掃除をしたことないです(笑)。トイレに長い時間いるのも嫌ですし、どうしてもトイレ掃除は気持ち的にやる気になれない。実家では家族が、結婚した今は夫がやっています」(33歳・会社員)

「マメに掃除をしておけばキレイな状態を保てるのに、億劫になってしまいなかなか手がつけられない。掃除してもすぐに汚れてしまうから嫌い」(30歳・会社員)

嫌いな家事1位は"トイレ掃除"という結果となりました。人生で1度もトイレ掃除をしたことがない人がいるとは驚き! 夫がやってくれるとはうらやましいかぎりです。

また今回のリサーチでは、みなさん家事のなかでも"水回りの掃除"が嫌いなよう。確かに、水回りは汚いと気持ち悪いとはいえ、専用のお掃除グッズや洗剤を使っても汚れが落ちないこともあります。汚れが落ちづらい場所すから時間も労力もかかりますね。

続いては女性たちに「嫌いな家事に向き合う工夫&対策」についても聞きました。

大嫌いな家事、こんな工夫&対策をしています!

たたんだ洗濯物を棚に戻すのが嫌い…
「洗濯は基本たたまず、ハンガーで保管するようにしてしている」(30歳・会社員)

お皿洗いが嫌い…
「こびりついた皿は、家族に水につけてと懇願している」(39歳・専門職)

寝具の洗濯が嫌い…
「布団カバーをかけない。そのまま洗える布団を使う」(38歳・会社員)

料理が嫌い…
「夫に任せる!(夫が料理好きなので喜んでやってくれる)」(35歳・専門職)

お風呂掃除が嫌い…
「まとめてやらずに、気になった箇所はこまめにすぐに掃除をする」(30歳・会社員)

排水口の掃除が嫌い…
「こまめに水圧で汚れを落としておく」(33歳・会社員)

トイレ掃除が嫌い…
「夫がしています(笑)」(35歳・専門職)

こまめに家事をすることで、1回の負担が軽減されます。まとめてやると、余計大変になるとは分かってはいても、嫌いだと行動する気力が起きないんですよね。思いきって、夫に任せるというのは最高の選択かも!?

誰しも、嫌いな家事がある。

いかがでしたか。嫌いな家事はあって当たり前です。家族で分担したり、時にはクリーニングサービスを活用するのもありでしょう。毎日を無理しすぎず、工夫しながら楽しく過ごしてください。

文・武市彩花

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