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【入場にはWEB予約が必要】神秘的な水のカーテンに癒される!熊本の観光スポット「鍋ヶ滝」

  • 2022.11.24

熊本県小国町にある鍋ヶ滝(なべがたき)は、熊本旅行でぜひ訪れたい観光スポットの一つです。幅約20mにもおよぶ滝は、まるで天然のカーテンのよう。裏側からも滝を眺められるのも大きな特徴です。現在はネットからの事前予約が必要となっていますので、訪れる前には予約を忘れずに! 現地の情報と合わせて詳しく紹介します。

 

鍋ヶ滝へのアクセス

熊本県小国町にあり、阿蘇くまもと空港からは車で約1時間10分、熊本市内からも約1時間40分でアクセス可能。SNSでも人気の観光スポットです。鍋ヶ滝公園入口から滝までは徒歩で3分程度。階段を下って行くので歩きやすい靴で行くのがおすすめです。

滝を裏側から眺められる

阿蘇のカルデラを造った、約9万年前の巨大噴火でできたといわれている鍋ヶ滝。特徴は、約20mもの幅があるということ、そして滝を裏側から眺めることができることです。別名「裏見の滝」とも呼ばれているそう。

滝の落差は約10m。カーテンのように幅広い滝というのは珍しいですよね。滝というと水が勢いよく水面を叩きつけ、ダイナミックな様子を思い浮かべますが、鍋ヶ滝はダイナミックというよりかは穏やかささえ感じるほど。カーテンのように落ちる水は、日の光に照らされ神秘的な雰囲気を醸し出しています。

滝のそばまで整備されているので、さまざまな角度から滝を眺められるのも魅力。滝の裏側から眺める風景もまたいいものです。

鍋ヶ滝を見るには事前予約が必要

2022年11月現在、鍋ヶ滝を見るには事前のWEB予約・決済が必要となっています。空きがあれば当日予約もOK。料金は、大人(高校生以上)は300円、小・中学生は150円、小学生未満の子どもは無料です。

入場の際には、メールで受け取った電子チケット(2次元バーコード)を提示する必要があります。スマホで表示または印刷して持参でもOK。複数名で予約した場合は、2次元バーコードは1名1つずつ必要なので、表示または印刷を忘れずに。

入園券の購入方法(WEB事前予約)

購入方法:チケットサイトWebket

決済方法:各種クレジットカード(VISA、MASTER、JCB)※手数料なし

受け取り方法:電子チケット(2次元バーコード)をメールで受け取り

入場方法:【チケットをスマートフォンで表示】2次元バーコードをスマートフォンで表示し、鍋ヶ滝入園口で係員による読取

【チケットを自宅で印刷して持参】2次元バーコードを印刷してご持参いただき、鍋ヶ滝入園口で係員による読取

※2次元コードは複数名でご予約いただいた場合、1名につき1つずつとなります。提示の際はご注意ください。

その他:

※インターネット予約・購入はご来園日当日も可能です

※チケットのキャンセルは予約日の3日前まで(期限を過ぎるとキャンセル・払戻不可)

※ご滞在時間は40分~1時間となるようお願いします。退場後の再入場は不可

鍋ヶ滝はずっと眺めていたくなるような、優美で心安らぐ癒しの滝。熊本旅行の際にはぜひ行ってみてください。

鍋ヶ滝

住所:熊本県阿蘇郡小国町黒渕

入園料:大人(高校生以上)300円/小人(小・中学生)150円/小学生未満 無料(※予約不要)

開園時間:9時00分~17時00分(最終入園16時30分)

駐車場:123台

休園日:年末年始(12月28日〜1月3日)

臨時休園の場合は、小国町のホームページにて休園情報が更新されます

その他:

鍋ヶ滝公園の駐車場からは滝を見ることができません

ゴールデンウィークなどの連休時やお盆などは、鍋ヶ滝公園内混雑のため入場規制がかかることがあります

[All Photos by Chika]

 

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