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「現実的ではない」結婚生活や子どもについて、妻が思うこととは

  • 2022.11.23
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息を吸う以外はマンガを描いていたいアラフォー女子、ぷよ子さんのマンガを紹介します。婚活サイトを通じて結婚したぷよ子さん夫婦。アラフォーということもあり子どもについて話し合っているとき、ぷよ子さんが思ったこととは……。

子どもについて話し合うときに思ったこと

こんにちは! アラフォーデブス女のぷよ子です。

私とZ夫さんはアラフォー同士の夫婦。子どもが欲しいと思うものの、出産や育児のことを考えると問題がたくさん……。

子どもの名前を考えたりするとは言いながらも、Z夫さんは「子どもはいないならそれでもいい」と言ってくれました。

私にとってZ夫さんとの結婚は本当に実感がなく、夢を見ているような感じでした。

Z夫さんは私を見て「好きだ」「かわいいと思う」と言ってくれます。その言葉に信用がないわけではないのですが、これまで自分の容姿で散々な目にあってきた私の中には、いつZ夫さんに捨てられてしまうのだろうかという気持ちがありました。

なので、妊娠できなければ「子どもができたらうれしい」と言っていたZ夫さんに離婚を切り出されるのではないかと思っていました。

Z夫さんはそんな私に対して「結婚生活が夢なら俺は架空の人物か(笑)」と冗談を言いました。でも私にとっては本当にそんな感じ! 2次元と3次元の間にいる2.5次元夫!(笑)

Z夫さんの存在自体が私の妄想なのではないかと思いました。結婚ということはそのくらい自分の人生とは無縁のものだと思っていました。

母ですら、結婚を報告したとき「2次元のキャラクターと結婚するの?」と言ってしまうほどに私は男性と縁のない女。「妄想じゃないよね?」と聞く私に対して、Z夫さんは「妄想なら借金のないまともな男と結婚しろ」と言いました。

たしかにそうだけど……と思っていると、Z夫さんは思い出したかのように「借金は整理した」とひと言。Z夫さんには元カノに貯金を持ち逃げされて無一文になったせいで借金がありました。

どれだけの借金があるか何となくは知っていましたが、整理をしたことはこのときになって知りました。

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ぷよ子さんは子どもに対して欲しいと思ったり、年齢を考えると無理だと思ったり、複雑な気持ちになったそう。妊娠について考えるとさまざまな気持ちが生まれますよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター ぷよ子

低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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