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『宮廷女官チャングムの誓い』のイ・ヨンエ!新ドラマで女性指揮者役に挑戦

  • 2022.11.23

デビューしてから現在まで多くの作品で、魅力的な演技を披露してきたイ・ヨンエは、時代劇では『宮廷女官キム尚宮』『宮廷女官チャングムの誓い』『師任堂(サイムダン)、色の日記』に出演している。

『宮廷女官キム尚宮』は、朝鮮王朝第15代王・光海君(クァンヘグン)の時代が舞台となっており、光海君役をキム・ギュチョル、光海君の父親の第14代王・宣祖(ソンジョ)役をキム・ソンオク、宣祖の継妃の仁穆(インモク)王后役をイ・ボヒが演じていた。

この時代劇でイ・ヨンエは主人公のキム尚宮役を務めていた。

次に紹介するのは、『宮廷女官キム尚宮』と同じくイ・ヨンエが主演を務めた『宮廷女官チャングムの誓い』である。

本作でイ・ヨンエが演じたチャングムは、朝鮮王朝第11代王・中宗(チュンジョン)に時代に実在していた女性だが、朝鮮時代の歴史が記された「朝鮮王朝実録」にも登場する。

イ・ヨンエ
イ・ヨンエならではの魅力

しかし、記述は10カ所くらいしかなくどんな人生を送ったかはわからないが、医女であったことは間違いない。

ちなみに、中宗役を演じていたのはイム・ホである。他に共演者にはミン・ジョンホ役のチ・ジニやハン尚宮役のヤン・ミギョンなどがいた。

その後、『師任堂(サイムダン)、色の日記』では朝鮮王朝時代の天才画家のサイムダンと、現代の韓国大学の韓国美術非常勤講師ソ・ジユンの2役を務めた。

名作時代劇で、女優としての魅力を発揮してすばらしい演技を見せてくれたイ・ヨンエが、新ドラマ『マエストラ』で女性指揮者の役を演じる。

このドラマは、秘密を持った女性指揮者がオーケストラ内のミステリアスな事件に関わりながら、自身の真実に迫っていく物語を描いた作品となっている。

その『マエストラ』に出演するイ・ヨンエはどんな演技を見せてくれるのか。そして、どんな俳優と共演するのかが興味深い。

文=大地 康

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