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「す、すごいですね(苦笑)」【完璧な嫁】に対抗するべく「義姉」が取った行動とは?

  • 2022.11.23

姑とトラブルになったという話はよく耳にしますが、実は一番やっかいなのは義理の姉妹かもしれません。つかず離れずのほどよい距離感が理想ですが、女姉妹は嫁の立場が気になるのでしょうか。今回は、私の友人A子から聞いた義姉の迷惑エピソードをご紹介します。

画像: ftnews.jp
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20歳年上の義姉

友人のA子は、25歳の時に10歳年上の旦那さんと結婚しました。
旦那さんには10歳年上のお兄さんがいて、A子たちが結婚する1年前に授かり婚していたそうです。

義兄は家業を継いでおり、義実家で子どもと奥さんと同居していました。その義姉は初対面のときからA子に対してあまり好意的ではなかったらしく、A子もそんな義姉が苦手でした。

あまりにも違うA子と義姉の生活

義姉は赤ちゃんの子育て中ということもあり、義母の手伝いをしながら専業主婦をしていたそうです。
A子は結婚してからも仕事は辞めずに、旦那さんに負けないくらい稼いでいました。

忙しい中、A子はほぼ全ての家事をこなし、自由に使えるお金があるので義実家への記念日のプレゼントやご当地食材の差し入れなどをしていました。また、旅行などに出掛けることも多く、義姉とは真逆のような生活。

義実家に「A子ちゃんはすごい。いい嫁をもらった」と褒められるのをたびたび目にしていた義姉はそんなA子が疎ましかったのか、いちいちA子に対抗してきたそうです。

なにかと対抗してくるようになった義姉

次第に義兄までA子のことを褒めるようになり、義姉が変わり始めます。
そもそも25歳のA子と45歳の義姉では世代が違うので、着ている洋服や化粧の仕方も違うのですが、A子に近づけようと若作りするように。

ただ自由に使えるお金はあまりないので近所のリサイクルショップで仕入れるため少し流行が違っていたり、化粧の仕方がリアルな年代より若すぎてちぐはぐな印象になることも。本人は満足していたようですが、周囲は引いていたそうです。

さらに対抗心はエスカレートし、「うちはまだ若くて元気だからこれくらいできる」と夜の回数を自慢されることもあったそうで、さすがに困ったそうです。

その後

それ以来、義姉のことを刺激しないように、義実家へ行くのも最低限に抑えるようになったというA子。20歳離れていると、義姉妹といえどタメ口も使えず気を使うし、あまり離れすぎているのも考えものだとため息をついていました。

男兄弟の嫁同士など、仲良くするけど心のどこかでライバル視してしまう…ということありますよね。敵にも味方にもなりうる義姉妹、お付き合いは慎重にしたほうが良さそうです。

ftnコラムニスト:karira

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