アダムス・ファミリーの新旧ウェンズデー役、ジェナ・オルテガとクリスティーナ・リッチーが魅せるブラックドレス

1930年代に『ニューヨーカー』誌に掲載されたチャールズ・アダムスの一コマ漫画は、これまで「アダムス・ファミリー」としてテレビドラマやアニメ、そして映画となってきた。Netflixで11月23日より配信スタートするドラマシリーズ「ウェンズデー」は、ティム・バートンが監督＆製作総指揮を務めることでも話題だ。

ティーンになったウェンズデーが学生生活に奮闘しながら、自分の一族にまつわる殺人ミステリーに巻き込まれていく姿を描く本作には、かつて実写映画『アダムス・ファミリー』（1991）でウェンズデー役を演じたクリスティーナ・リッチもマリリン・ソーンヒルという謎に包まれた役で出演する。

11月16日（現地時間）にロサンゼルスで開催されたプレミアでは、主演のジェナ・オルテガとクリスティーナが2ショットを披露。ともにウェンズデー・アダムスの役柄を重んじてか、ダークロマンティックなブラックドレスを纏った。ジェナはヴェルサーチェ（VERSACE）のスリット入りドレスにヴェールを合わせ、『ティム・バートンのコープスブライド』（2005）の花嫁を連想させるルック。一方のクリスティーナは、クリスタルやパールビーズで蜘蛛と蜘蛛の巣を施したロダルテ（RODARTE）のガウンを着用し、毒っ気のある世界観を表現している。

また、プレミアには母モーティシア役のキャサリン・ゼタ＝ジョーンズ、父ゴメス役のルイス・ガスマン、そして弟パグズリー役のアイザック・オルドネスも来場し、新アダムス・ファミリーが集結した。