【たまプラーザ】たまプラの新名物！TOTONOKURA（ととのくら）のアイス＆ランチ！

今日もたまプラーザ情報をお届けする、リビング田園都市地域特派員のらぴすらずりです。

今年5月に開店記事を書いて以来伺えていなかった、TOTONOKURA（ととのくら）さんでとってもすてきなランチタイムが過ごせたのでご紹介したいと思います。

先日の土曜日、私は仕事、友達は打ち合わせで、もう1時半も過ぎた頃に「お腹空いたからなんか食べながら久しぶりに語ろう」と言う流れになりました。遅い時間にランチが食べられるお店、この近くにあるの？と話している中で「あ！バスからいつも見ている、ととのくらさん！」と思い出して駅前のバス通りに向かいました。

たまプラーザ東急百貨店裏の交差点から美しが丘公園に向かう途中に見える、お店の外観がこちら。エノテカさんの斜め向かいくらいの位置で、隣接ビルでは建て替え工事が行われています。

そうそう、ここのアイスは気になっていたんです。今年の夏に食べられたらと思っているうちに、夏は終わった。お持ち帰りできるんだから、いつでも食べられるのに。

店内に入ってすぐは、ハイチェアのテーブル席。ちょっと予想以上にいい感じ～♪と目と目でアイコンタクトの私と友達。窓からバス通りの風景が見えるの、心地いい。

お腹が空いていたので、「ととのくら自慢の大皿ランチプレート」を注文しました。こんな遅い時間にランチが食べられるのはありがたいし、土日も平日と同じランチがあるの、かなり良心的です。ランチビールのお値段も良心的。自制するのが大変でした…。

ちなみに夜のメニューもかなり充実しています。移転前の鷺沼店はかなり人気店だったそうですから。

さて、オーダーするとお店の中がとっても気になります。私達が座ったのは、お店に入ってすぐのハイチェアカウンター席。ちょっとIKEAのインテリアみたい。お店の奥の通路には日本酒も揃っています。

間口が狭いのに、奥にはボックス席がたくさんあります。「こんなに奥があるんだ～。年末の部活の保護者懇親会、ここでできるじゃん。中1の母はこのボックスで、中2は人数多いからこことここで」と、既に割り振りを始める、気が早い友人。

奥のコーナーは、移転前の鷺沼店のイメージなんだそう。鷺沼駅再開発に伴って閉店されたそうなので、鷺沼時代からのファンのお客さんには前のお店の雰囲気があるのは嬉しいですよね。ちょっと楽しいインテリアになっています。

「お待たせいたしました」とお持ち下さったのが、こちらのランチプレート。とっても美味しそうで、どれから食べたらいいのか迷うほど。追いスパイスのミル付き。店内で販売されているフレーバーです。がりがりとする楽しさがたまりません。

マヨネーズはお店でも販売されているクラフトマヨネーズで、マヨというよりバーニャカウダソースのような香り豊かなソースです。シンプルな野菜との相性が絶妙です。

鶏もも肉はジューシーなのにほろほろ。ラザニアは濃厚でクリーミーなのに重すぎない。どのお料理も工夫があり、楽しさがあり、彩りよく、シェフがお料理もお酒も本当にお好きなんだなってよく伝わってきます。プレートの食材バランスも絶妙です

ご飯がココット皿とは、ずいぶん控えめと思いましたが、結局プレートを全部食べてみるとお腹いっぱいで帰宅後に夕飯が入らなかったほどです。どのおかずも、もう一度食べてみたくなる味ばかりで、香りの使い方が上手だな～と感心しました。これは「たまプラーザ駅近ランチにいいお店リスト」にランクインです！

最後にソフトクリームミニを頂きました。外看板でも人目を引く、マザー牧場直送というものです。一口食べて、思わず友達と目を見合わせてしまう、私。甘すぎるのは苦手な私にもおいしい。口の中で香りながら溶けていくのが、食後なのに重すぎなくていいです。

今はたまプラーザ商店街ではソフトクリームは食べられなくなっているので、TOTONOKURAのソフトクリームアイスがこれからの新名物になることでしょう。商店街とバス通りは平行しているので、こちらのお店前を歩いて美しが丘公園にお出かけするのもいいなと思いました。

店内に並んでいるマジックマヨネーズはいろんな種類があり、購入することができます。シーフードとお料理向きお料理マヨネーズという「クレオールペペ」や、「マウイシュガー」など、気になるお味のものも多いです。じっくり見るのも楽しいですよ。

totonokura（トトノクラ）電話：045-530-4180 住所：神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-21-12 1F 営業時間：11:30～14:00（L.O.）17:30～22:00（L.O.）定休日：月曜 HP：https://totonokura.shopinfo.jp/