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ミナ ペルホネンの採用基準が素敵。85歳のショップ店員に学ぶ「ごきげんな暮らし」

  • 2022.11.22
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小畑滋子さん(85歳)は、夫を亡くし呆然とした日々を送る中、79歳でアパレルスタッフになった。きっかけは、ミナ ペルホネン「call」の求人広告に「100歳でも大歓迎」と書かれていたこと。履歴書を送って見事採用され、85歳の今も現役で働いている。

2022年11月19日発売の『85歳、「好きなこと」を続けるごきげん暮らし』(大和書房)には、そんな彼女の自分らしい生活の秘訣が書かれている。

若い人が多くを占めるアパレルショップで「100歳でも大歓迎」というミナ ペルホネンの姿勢も素敵だが、それを見てすぐに行動に移した小畑さんの勇気も素晴らしい。大好きな服を着て働く小畑さんの姿を見ると、背筋が伸びる気がする。

気負わず、楽しく、ごきげんに。そんな小畑さんの人生観からは、私たちも年齢を重ねるのが楽しみになるようなヒントを得られるはずだ。

■小畑滋子さんプロフィール
おばた・しげこ/昭和12年香川県生まれ。都内ひとり暮らし、79歳のとき「call」の求人募集要項を目にし、「100歳でも大歓迎」とあったのを見て、まだ100歳じゃないから、いけると思い切って応募。現在は、主にヴィンテージ売り場で、洋服や雑貨の販売、接客の仕事に携わる。

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