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「ポテトサラダ」1皿分のカロリーはどのくらい?~ダイエットに役立つ栄養クイズ~

  • 2022.11.21

サラダ=ヘルシー!のイメージをもち、サラダと名がつけば許されると思ってついついパクパク食べてしまう…なんてことはありませんか? 実際は、使用する野菜やかけるドレッシングなどによって栄養価も変わってきます。“ダイエットに役立つ栄養クイズ”、今回のテーマは「サラダ」。今日食べるサラダの内容を、もっと詳しく知りたくなってしまうかも!

問題1 「ポテトサラダ」1皿分のカロリーはどのくらい?(じゃがいも小1個・にんじん20g・きゅうり1/3本・マヨネーズ大さじ1を使用した場合)

□約70kcal
□約120kcal
□約160kcal
□約180kcal

 

 

「約160kcal」です

問題の分量を使用したポテトサラダは約160kcalです。じゃがいも小1個は約70kcal、マヨネーズ大さじ1は約80kcalとなりますので、カロリーのほとんどが、この2種類から来ていることがわかるでしょう。低カロリーにしたい場合は、じゃがいもを減らして「おから」を代用したり、ほかの野菜をたっぷり使用したり、またはマヨネーズを減らし、レモン汁やヨーグルトを組み合わせたりすると、カロリーカットにつながります。

 

問題2 「サラダ」の語源は、何を意味する言葉だと思う?

□塩
□マヨネーズ
□生野菜
□小さく切った野菜

 

 

「塩」です

「サラダ」と言えば、野菜とさまざまなドレッシングを組み合わせるのが一般的です。野菜以外に肉類や豆類、卵などを使用して、おかずサラダにすることもありますし、何を入れても野菜がメインに使われていれば「サラダ」という定義に反するわけではありません。そんな「サラダ」の語源は、ラテン語の“塩”を意味する「sal=サル」だそう。塩で味つけしたものが「サラダ」とされていたところに由来する名前のようです。

 

問題3 「にんじんラペ」というサラダは、どこの国の定番料理だと思う?

□アメリカ
□フランス
□イギリス
□日本

 

 

「フランス」です

フランス料理の定番サラダと言える「にんじんラペ」。ビストロやカフェなどで見かけるほか、今ではお惣菜コーナーなどにもあり、人気のサラダのひとつです。調理法はシンプルで、せん切りしたにんじんを、オリーブ油やワインヴィネガー、マスタードやクミンなどいろいろな調味料で和えて作ります。「ラペ」は「おろす」という意味があり、すりおろし器でせん切りにしたにんじんを使うのが定番のスタイルです。

 

問題4 次のドレッシングを手作りした場合、カロリーが一番低いのはどれ?

□オリーブ油大さじ2+マスタード大さじ1・レモン大さじ1・塩、こしょう少々
□ゴマ油大さじ2+しょうゆ大さじ1+コチュジャン小さじ1・おろししょうが小さじ1
□エゴマ油大さじ2+りんご酢大さじ1・はちみつ小さじ2・塩少々
□マヨネーズ大さじ2・ヨーグルト大さじ1・ケチャップ大さじ1

 

 

「マヨネーズ大さじ2・ヨーグルト大さじ1・ケチャップ大さじ1」です

上記のドレッシングのカロリーは、251kcal、249kcal、267kcal、188kcal。サラダを食べるときにドレッシングをかける人も多いかと思います。市販のドレッシングも手軽でよいですが、カロリーや塩分が気になる方は、手作りをするのもオススメです。油はいろいろと種類がありますが、どんな種類の油を使ったとしてもカロリーは、ほぼ同じで、大さじ2=215kcalほどです。これに対してマヨネーズは大さじ2=161kcalなので、一番低い値となります。

 

問題5 問題4の手作りドレッシングで、塩分が一番低いのはどれ?

□オリーブ油大さじ2+マスタード大さじ1・レモン大さじ1・塩、こしょう少々
□ゴマ油大さじ2+しょうゆ大さじ1+コチュジャン小さじ1・おろししょうが小さじ1
□エゴマ油大さじ2+りんご酢大さじ1・はちみつ小さじ2・塩少々
□マヨネーズ大さじ2・ヨーグルト大さじ1・ケチャップ大さじ1

 

 

「エゴマ油大さじ2+りんご酢大さじ1・はちみつ小さじ2・塩少々」です

上記のドレッシングの塩分は、上から1.4g、3.1g、1.0g、1.2gほどです。ドレッシングは、カロリーばかりでなく、塩分も気になるところです。上記の中では、「エゴマ油大さじ2+りんご酢大さじ1・はちみる小さじ2・塩少々」が一番低めです。「塩少々」は、ひとつまみ程度での計算です。和食で利用する、しょうゆやみそも塩分が多い調味料ですが、韓国食材の豆板醤(トウバンジャン)やコチュジャンなどにも塩分は多く含まれます。レモンやお酢などの酸味を利用して塩分を少なくするのも、手作りならではのドレッシングのよさと言えるでしょう。

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