鼻水垂らした娘が正論！看病中のママが諭されてしまった瞬間

子どもの風邪が長引いてしまい、不眠不休の看病が続いているへー子(@fuku.fuku.pro)さん。寝不足と疲労が重なると、体力・気力がじわじわと限界に近づいていきますよね…。「お願いだから寝てほしい」と思いイライラがつのったへー子さんでしたが、子どもの一言で考えを改めます。へー子さんは感情にどのように折り合いをつけたのでしょうか。へー子さんのエッセー作品『風邪をひいた長女を怒鳴った日』の見どころをダイジェストでご紹介します。

前日から続く看病にヘトヘト

前日から風邪をひき保育園をお休みしている、へー子さんの娘・フクちゃん。

しっかり看病していたのに、夜になるとさらに悪化してしまったフクちゃんの咳。保育園のお休みも2日目に突入。それと同時に、へー子さんの不眠不休での看病も継続することが決まってしまいました。

さすがに寝不足が続くと、疲労はピークに。体力の限界も近そうです…。

連日の通院で体力は限界ギリギリに

連日の病院通いは大変。へー子さんの体力も限界ギリギリです。

しかし、へー子さんの様子とは裏腹に、どうやら体力を持て余している様子のフクちゃん。いつ、いかなるときでも自分の欲望に真っすぐなのが子どもですね…。

フクちゃんをどうにか昼寝させたいへー子さんですが、うまくいくのでしょうか。

子どもに諭された瞬間

子どもが風邪をひくと、親は本当に心配。さらに、不眠不休の看病も重なると体力も削られます。

つい大声で感情を吐き出してしまったへー子さんでしたが、フクちゃんは「大声出しても状況は変わらない」と正論で対抗。これにはへー子さんも素直に自分の言動を振り返り、気持ちを落ち着けることができたようです。

子どものお世話でてんてこまいになることもあれば、子どもに何かを教わったり気付かせてもらったりすることもある子育て。フクちゃんの言葉をしっかり受け止めたへー子さんはすてきに感じられました。

フクちゃんが早く回復し、へー子さんがよく眠れますようにと応援したくなる育児エピソードでした。

著者：ももこ