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いじめる理由が意味不明。卒業後、いじめっ子の現状を聞いて被害者が思うこと

  • 2022.11.20

中学生時代に理不尽な理由で嫌がらせをされていたサヤカ@イラストエッセイ(@sawayakasayaya)さん。あるできごとがきっかけで、サヤカさんは首謀者との関係を断ち切ることを決心します。さらに大人になった現在、加害者の現状を知る機会が訪れるのですが…。あなたなら、どう感じますか?

いじめの理由が幼稚すぎる

中学時代、次々と周囲の子に嫌がらせをしていた同級生・ミナミ。なぜ、そんなことをするのか?理由はあまりにも幼稚なものでした。

その後、ミナミとの関係を断ち切ろうと思ったサヤカさん。高校は遠くへ進学することを決心しました。

進学先さえ別々になれば、毎日顔を合わせることはなくなります。もう会わなくてよくなると思っただけで安心したでしょうね。

中学校生活も残りわずか

サヤカさんは無事、遠くの高校への進学が決まります。今後はミナミたちとの関わりが無くなるため、残りの学校生活を晴ればれとした気持ちで過ごせていたようです。

一方で、サヤカさんとの状況とは対照的に、ミナミはクラスの中で孤立。周囲に対して自分がしてきたことが、帰ってきたような状況だったのではないでしょうか。

大人になってもいじめられたことは忘れない

サヤカさんはミナミから度重なる嫌がらせを受け、その理不尽さは大人になっても忘れられないほどだといいます。

大人になった現在、中学時代の友人を通してミナミの現状を知ることになります。友人の話によると「いろいろと大変」なのだとか。しかし、サヤカさんはミナミへ同情する気も起きません。

多感な時期に受けた傷。やった方は忘れている場合もありますが、やられた方は忘れられないものです。

中学を卒業し、それぞれの道へと進んだ2人でしたが、その後どんな人生を歩むかは自分次第。いじめの記憶は消えませんが、サヤカさんには以後幸せになってほしいと思うお話でした。

著者:ももこ

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