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つるんとしたのど越しが軽快な"自家製なめたけ"

  • 2022.11.20

とろりとした自家製なめたけは、炊きたてご飯と相性抜群の常備菜です。たっぷりつくって、たっぷりのせて、今日もこの一品がある安心感たるや!リピート必至ののっけご飯!簡単につくれて、さりげないのに、とびきりの絶品。そんな「ごはんのおとも」を、東銀座の人気居酒屋「ごち惣家」店主、布施知浩さんに教えてもらいました。

つるんとしたのど越しが軽快な"自家製なめたけ"

■“なめたけ”のつくり方

なめたけは、つるんとしたのど越しが軽快。なめこ以外のきのこはお好みで。ご飯にたっぷりかけて、さらさらと流し込みたい。冷蔵庫で4~5日保存可能。

おいしさのコツ!
きのこは数種類入れると味に広がりが出る。また、きのこ類は火を通すと縮むので、小さくしすぎないほうが食感を楽しめる。初めは焦がさないように弱火で。きのこから水分が出て水かさが上がってきたら中火に。


◇材料 (つくりやすい分量)

なめこ:2パック
えのき茸:1パック
舞茸:1パック
椎茸:4個
★ 〈合わせだし〉:
・ だし:100ml
・ 濃口醤油:大さじ2
・ うす口醤油:大さじ2
・ みりん:大さじ2
・ 料理酒:大さじ2


(1)下ごしらえ
きのこ類はすべて好みの大きさにカットする。合わせだしの材料は合わせておく。

下ごしらえ
下ごしらえ

(2)火にかける
1 を鍋に入れ、弱火で火にかける。

(3)冷やす
沸騰して5分経ったら、火を止め、冷めたら冷蔵庫で冷やす。

冷やす
冷やす

(4)仕上げ
ご飯にのせて完成。

完成
完成

――教える人

「布施知浩さん「ごち惣家」店主」

学生時代に焼酎のおいしさに感動して飲食の道へ。食材と酒とのマッチングに余念がない。


※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ ごはんのおとも115レシピ」に掲載したものです。

取材:風来青 撮影:工藤睦子

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