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先生、信じられない!「筆箱が液体のりまみれ」嫌がらせを相談した結果にぼう然

  • 2022.11.19

中学校で嫌がらせをされたことを思い切って教師に相談したサヤカ@イラストエッセイ(@sawayakasayaya)さん。しかし、自体は思わぬ方向へと展開していきます。教師の正論すぎる発言は、被害者のサヤカさんをさらに追い込む結果に…。『ある日登校したら筆箱に液体のりがぶちまけられていた話』をダイジェストでごらんください。

「許さない!」嫌がらせの被害を先生に報告

ある日、登校したら、ロッカーに置いていた筆箱が液体のりまみれに。犯人の見当はついているものの、加害者グループのことはスルーしたサヤカさん。真っすぐ職員室へと駆け込みます。

嫌がらせの報告を受けた先生は、どのように対処してくれるのでしょうか?

先生の意外すぎる返答

サヤカさんは加害者のミナミが所属する部活の顧問へ相談します。ところが、サヤカさんは「証拠はあるのか?」と逆に教師から質問されてしまいました。

そう簡単に証拠を提示できるものではありませんよね。逆に質問されてしまい、サヤカさんも返答に困ったでしょう。

教師は「俺に任せろ」と言いますが、一体どうするつもりなのでしょうか。

まさかの「公開処刑状態」

「俺に任せろ」と言い放った先生は、学年集会で説教をスタート。被害者であるサヤカさんの同意もない手段でした。正論を言っているようにも見えますが、サヤカさんの気持ちを考え切れていないように感じられます。

さらには加害者を擁護するような発言までも飛び出し、サヤカさんはぼう然。先生に勇気をもって相談したはずのサヤカさんにとって、あまりにもひどい結果になってしまいました。

子どもたちが通う学校において、先生たちには子どもの心を大切に守ってほしいものです。いじめにおける学校の対応について考えさせられる作品でした。

著者:ももこ

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