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エア縄跳びで耳がよくなる? 聞こえづらさを改善する「今野式7つのトレーニング」

  • 2022.11.19
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2022年11月15日『耳は1分でよくなる! [新装版] 薬も手術もいらない奇跡の聴力回復法』(自由国民社)が発売された。30万人が読んだというベストセラーの新装版だ。

著者は35000人以上の人の難聴を改善に導いたという人気の治療院、日本リバース院長の今野清志さん。本書では、難聴=聞こえづらさを改善する7つのトレーニングを紹介している。

今野さんによると、難聴は「治らないもの」でも「治療法がない」わけでもないという。また、耳が遠かったり、聞こえづらかったりするのは老化現象とも限らない。これまでの患者さんの中には、97歳で問題のない人もいれば3歳で難聴になる子どももいるそうだ。

本書では、気づかぬうちに耳が悪くなっていく要因や、「聴こえる」ことのメカニズム、中医学の観点から耳をよくする方法などを網羅。「今野式トレーニング」は以下の7つだ。

①基本の4つの耳マッサージ
②エア縄跳び
③チョッピング呼吸法
④お腹ウェービング
⑤頸椎シェイキング
⑥スプーン熱針療法
⑦サウンドメディテーション

エア縄跳びやお腹ウェービングなど、一見、耳とは関係なさそうなものもあるが、今野さんが治療のベースにしている中医学では、「体は一つひとつのパーツで成り立っているのではなく、全身がつながっている」と考えられているという。原因を見極め、根本から治そうというのが今野さんのモットーだ。

「耳がよくなると人生がよくなる」と今野さんは言う。耳のためによい食事や運動、睡眠などについても書かれているので、「聞こえ」が気になり始めた方は、まずは生活習慣の見直しから始めてみては。

■今野清志さんプロフィール
こんの・せいし/日本リバース院長 目と耳の美容室 院長 目と耳の美容学院 学院長 1953年、宮城県生まれ。 中央大学法学部卒業。 30代から東中野・赤羽・銀座・日本橋などに整体治療院を開業。 現在は日本橋茅場町本院と東中野分院に開業。

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