警察の家宅捜索を受けた所属事務所と“縁切り”に入った？イ・スンギの内容証明送付、事実だった

俳優のイ・スンギが自身の所属事務所に内容証明を送ったことと関連し、HOOKエンターテインメントが立場を伝えた。

HOOKエンターテインメントは11月18日、「所属芸能人のイ・スンギから内容証明を受け、それに伴い関連資料を検討して回答を準備中だ。双方に誤解なく、円満に問題を解決するために努力している」と明らかにした。

続いて「これまでHOOKエンターテインメントと関連してメディアに報道された一連の事件に対して、一つひとつ立場を明らかにできなかった点に対して申し訳ない」とし、「提起された事案の重大さにより、現在としては該当事案に対して、いかなるお話も申し上げにくい状況であり、状況がある程度整理され次第、関連事項について公式立場を発表する」と付け加えた。

事務所を去る手続きに突入？

 

先立ってイ・スンギは最近、HOOKエンターテインメントを相手に、芸能活動の収益清算内訳を確認するための内容証明を送った。一部では、イ・スンギが専属契約の解除のための手順に入ったと報じられた。

また、“オスカー女優”ユン・ヨジョンも11月17日、所属するHOOKエンターテインメントを離れるのではないかという“決別説”が浮上した。

2人のトップ俳優の動きは、去る11月10日、HOOKエンターテインメントの社屋に対して警察が家宅捜索を行ったことと関連していると見られる。5時間にわたる家宅捜索の具体的な理由は明らかになっていないが、一部の役員による横領疑惑が提起されたりもした。

HOOKエンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。

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こんにちは。HOOKエンターテインメントです。

所属芸能人のイ・スンギ氏がHOOKエンターテインメント側に内容証明を発送したというメディア報道と関連して申し上げます。

HOOKエンターテインメントは、イ・スンギ氏からの内容証明を受けて、それに伴い関連資料を検討して回答を準備中です。HOOKエンターテインメントは、双方に誤解なく、円満に問題を解決するために努力しています。

また、これまでHOOKエンターテインメントと関連してメディアに報道された一連の事件に対して、一つひとつ立場を明らかにできなかった点に対して申し訳ないという言葉を伝えます。

提起された事案の重大さにより、現在としては該当事案に対して、いかなるお話も申し上げにくい状況であり、状況がある程度整理され次第、関連事項について公式立場を発表することにします。